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Appleは10月28日、iOS15.7.1とiPadOS15.7.1を公開しました。重要なセキュリティアップデートを含み、iOS16にアップグレードしていないすべてのユーザーに推奨されています。
Appleは現地時間10月27日、iOS15.7.1とiPadOS15.7.1を一般ユーザー向けに公開しました。
AppleはiOS15.7.1とiPadOS15.7.1のリリースノートで、重要なセキュリティアップデートとして、すべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
10月25日には最新バージョンであるiOS16.1とiPadOS16.1も公開されていますが、ユーザーはアップグレードせずにiOS15にとどまることも可能です。
iOS16にアップグレードせずにiOS15の利用を継続するユーザー、またiOS16のサポート対象外となっているiPhone7以前のデバイスを利用しているユーザーがインストール可能です。
iOS15.7.1は、ベータテストの最終段階であるリリースキャンディデート(RC)の段階で、一部のiPhoneでFace IDによる顔認証が正常に動作しない問題が確認されていました。
Appleは、iOS15.7.1の正式版公開前にこの問題を修正したとみられる、と米メディアMacRumorsは推測しています。
Source:MacRumors
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。