お盆前のキャリア版iPhoneセール、実質1円でポイント還元も

 
家電量販店等の携帯販売代理店が、キャリア版iPhoneのセールを実施しており、MNP等を条件にiPhone12やiPhone SE（第3世代）をセール価格で販売しています。現在は、2年後に端末を返却する残価設定型契約が中心となっています。

量販店のセール

一部の家電量販店が実施している、キャリア版iPhoneのセールにおいて、MNPによる残価設定型契約を条件にiPhone12やiPhone SE（第3世代）が実質1円で販売されています。また、家電量販店のポイントがプレゼントされます。なお、2年後には端末を返却する必要があります。
 
TwitterユーザーのSkyblue氏（@skyblue_1985jp）は8月11日、ビックカメラ有楽町店の店内画像を投稿しました。
 
MNPで残価設定型契約を締結することを条件にau版のiPhone12やiPhone SE（第3世代）の64GBモデルが実質1円で販売されています。ドコモ版iPhone SE（第3世代）は実質23円、ソフトバンクのiPhone12やiPhone SE（第3世代）は実質24円となっています。
 
契約すると、それぞれ11,000円～29,000円相当のビックポイントが付与されます。
 

ビックカメラ有楽町案件ほい（；゜０゜） pic.twitter.com/2kpHcnH8n1

— Skyblue (@skyblue_1985jp) August 11, 2022

今後、セール内容が変更となる可能性も

キャリア版iPhoneセールは、家電量販店のオンラインショップ等では行われておらず、量販店やショッピングモール等の実店舗のみで開催されています。なお、店舗の在庫状況等により、セール内容が異なる場合があります。また、週によってセール内容が大きく変化しています。
 
一時期は端末の返却が不要な一括価格でのセールが実施されましたが、記事執筆時点では、残価設定型契約が主流となっています。なお、公正取引委員会はiPhone等の「一括1円」での販売が、独占禁止法違反（不当廉売）に該当する可能性があるとして、調査を行うと発表しました。
 
一方で、円安の影響によりiPhone等のApple製品が大幅に値上げされたため、残価設定型契約を利用することで、お得にiPhoneを使用することができそうです。
 
セール内容の詳細や在庫の有無等については、お近くの店舗でご確認ください。
 
 
Source:Skyblue / Twitter
(seng)