iPad mini(第6世代)は音量ボタンが賢い!どの向きでも調節可能

iPad mini(第6世代)音量ボタン

iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
iPad mini(第6世代)音量ボタンは、本体を縦に持った状態だと上の面に並んでおり、奇妙に感じる方も多いかもしれません。しかし実際に使ってみると、直感的操作が可能な賢いデザインであることが分かります。

最初は戸惑う、上面に配置された音量ボタン

iPad mini(第6世代)では、Touch ID内蔵のトップボタンに並んで、音量ボタンも縦に持つと上面に配置されています。
 
iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
iPhoneや従来モデルのiPadで、音量ボタンは縦に持った時に側面にくるもの、というイメージがあるため、iPad mini(第6世代)を初めて手にした時に戸惑い、音量ボタンが上面にあると使いにくいのでは?と心配していました。
 
しかし、iPad mini(第6世代)の音量ボタンの位置は、音量を上下させた時に画面に表示される音量バーと連動しており、直感的な操作が可能なように、よく考えられたデザインとなっています。

本体の向きに応じて役割が変わる音量ボタン

縦に持った状態で右のボタンを押すと、音量アップと同時に音量バーが右に伸びて音量が上がります。
 
iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
Apple Pencilが上にくるように横向きに持って上のボタンを押すと、音量バーが上に伸びて音量が上がります。
 
iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
Apple Pencilが下にくる方向で横向きに持つと、先ほどまでは押すと音量が下がったボタンを押すと、音量バーが上に伸びて音量が上がります。
 
iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
そして、インカメラが下にくるように縦に持って、右側のボタンを押すと音量バーが右に伸びて、音量が上がります。
 
iPad mini(第6世代)音量ボタン
 
iPad mini(第6世代)は、本体の向きに応じて音量ボタンが役割を変えるので、直感的に操作することができます。
 

操作の様子をまとめた動画はこちら!

実際に操作する様子は、ぜひ動画でご覧ください。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:Apple
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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