ティム・クックCEO、学生向けコンテストの受賞者を称賛「世界を変えている」

Swift Student Challenge 2021

Swift Student Challenge 2021
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、現地時間6月7日に行われた世界開発者会議(WWDC21)の基調講演を振り返り、学生向けコンテストの受賞者達を称賛しました。

学生向けコンテストの受賞者

Swift Student Challenge
 
オンラインで実施されたWWDC21の基調講演には、Appleの学生向けコンテスト「Swift Student Challenge」の受賞者達も参加しました。
 
Swift Student Challengeは、プログラミング用学習アプリ「Swift Playgrounds」を使ったコーディング技術を競うコンテストで、参加資格は13歳以上の学生となっています。
 
Appleは6月1日、WWDC21に先立ち、2021年のSwift Student Challengeの受賞者を発表しており、今年は35の国と地域から、350人の学生が選ばれました。
 
なお、今年は今まで以上に多くの女性が応募し、受賞しています。
 
Appleは、一部の受賞者のプロフィールや業績を公開しており、例えば米国カリフォルニア州に住む16歳のジャンナ・ヤンさんは、新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより買い物等に困っている人たちと配達ボランティアを繋ぐアプリ「Feed Fleet」等を開発しました。
 
gianna Apple Swift Student Challenge

ティム・クックCEOが称賛

Appleティム・クックCEOは現地時間6月7日、自身のTwitterアカウントにおいて、Swift Student Challengeの受賞者達との交流を振り返るツイートを投稿しました。
 
受賞者との交流が毎年のWWDCでのお気に入りのセクションの一つだとコメントした上で、学生達が若くして偉業を達成したことを称賛しました。
 
また、情熱とアイデアをもって取り組んでいる学生達に感銘を受けていると表明し「君たちは既に世界を変えているんだ」と激励しています。
 


 
 
Source:ティム・クックCEO / Twitter, Apple
(seng)

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この記事を書いた人

海外経験を活かし2020年からライターとして活動中。日々のお得情報から海外事件まで幅広くカバー。iPhone12 miniを愛用し、iPhone歴通算10年、Android通算5年程度。格安ガジェット好き。

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