米PopSockets、MagSafe対応アクセサリーの販売を開始

PopSockets MagSafe

PopSockets MagSafe
 
米PopSocketsは現地時間5月20日、MagSafe機構でiPhone12シリーズの背面に取り付けられる「PopGrip for MagSafe」、ウォレットタイプの「PopWallet+ for MagSafe」の販売を開始しました。日本でも近々購入可能になるとみられます。

PopGripがマグネットで着脱可能に

伸縮式グリップ式アクセサリーのPopGripで知られる米PopSocketsのMagSafe対応製品は、2020年10月のiPhone12シリーズ発表直後に投入予定と報じられ、同社が2021年1月に「春以降に発売」と発表していました
 
iPhoneへの取り付けに使うのが、従来の接着剤ではなくマグネットなので、ワイヤレス充電を使う時などは簡単に取り外せます。
 
発売されたアクセサリーは以下のとおりで、いずれも豊富なデザインとカラーのバリエーションが特徴的です。
 
各モデルとも、PopGripシリーズのトップ部分は交換可能で、好みのデザインを楽しめます。
 

PopGrip for MagSafe

PopGrip for MagSafe
 
「PopGrip for MagSafe」は、iPhone12シリーズの背面に取り付け、グリップとしてもスタンドとしても利用可能なスタンダードモデルです。
 
サイズは幅56.9ミリ、高さ90ミリ、ボタン部を含む厚さ7.12ミリです。米国内販売価格:30ドル(約3,300円)です。

 

PopWallet+ for MagSafe

PopWallet+ for MagSafe
 
「PopWallet+ for MagSafe」は、グリップとスタンドの機能に加えて、カードを最大2枚収納可能なウォレットタイプのモデルです。マグネットシールドにより、クレジットカードを保護します。
 
サイズは幅57.35ミリ、高さ87.77ミリ、ウォレットの厚みは7.32ミリです。米国内販売価格は40ドル(約4,400円)です。

 

PopGrip Slide Stretch

PopGrip Slide Stretch
 
「PopGrip Slide Stretch」はMagSafe機構を使うモデルではなく、iPhoneをケースの上からクリップで挟み込む、スライド式のPopGripシリーズのiPhone12シリーズ対応モデルです。
 
従来モデルは、iPhoneのモデルに応じたサイズの製品を購入する必要がありましたが「PopGrip Slide Stretch」は、幅65.5ミリ〜82.02ミリのケースに取り付け可能です。販売価格は15ドル(約1,600円)です。
 
iPhone Maniaでは、2019年に発売されたiPhone11用モデルのレビューをご紹介しています。

日本法人のWebサイトは6月1日オープン予定

本稿執筆現在、日本のPopSocketsは公式Webサイトが準備中で、2021年6月1日にオープン予定と案内されています。メールアドレスを登録すると10%の割引クーポンを提供するとの予告があります。
 
PopSockets Japan
 
MagSafe対応製品の日本での販売開始時期についての情報はありませんが、Webサイトオープンに合わせて販売が開始される可能性もあります。
 
 
Source:PopSockets, PopSockets Japan via MacRumors
(hato)

この記事がお役に立ったらシェアお願いします

この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

特集

目次