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iOS14.5では、「燃えたぎるハート」「包帯を巻いたハート」「ため息の顔」「目が回った顔」など、新たな絵文字が追加されました。異なる肌のトーンや、様々なカップルの形も加わっており、多様性のオプションも含めると全体で441種類の新絵文字が新たにサポート開始となっています。
iOS14.5の絵文字アップデートは、Unicodeによる2020年9月の承認内容がもとになっており、2021年2月からiOSのベータ版で最初に登場しました。
iOS14.5で新たに追加された217の絵文字は次のとおりです。
217のUnicodeにより新たに承認された絵文字に加えて、「キス」や「カップルとハート」の絵文字もより多様な組み合わせが用意されており、それらをカウントすると441種類の新絵文字が仲間入りしたことになります。
顔の絵文字で新たに追加されたのは、「ため息の顔」「目が回った顔」「雲がかかった顔」の3つです。
ハート絵文字もさらに選択肢が増え、「燃えたぎるハート」「包帯を巻いたハート」が新たに仲間入りしています。
iOS14.5ではヒゲをはやした女性の絵文字もサポートされており、肌のトーンも6種類から選択可能となっています。
新型コロナワクチンを彷彿させる「注射器」絵文字も、以前の血が滴り落ちるものから、清潔感漂うデザインへと変更されています。
iOS14.5では、様々な肌のトーン、性別のカップルの組み合わせが選択可能となっています。
Source:Emojipedia
(lexi)
ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。