米国のニュースキャスターが2台のiPhoneとiPadで家から生中継

iphone ipad

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アメリカNBCで放送されている長寿情報・ニュース番組「Today」のキャスターを務めるアル・ローカーが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、自宅の裏庭からApple製品を使ってライブ中継を試みたことが明らかになりました。

動画撮影で定評のあるiPhone11 Pro

ローカーは自身のTwitterアカウント(@alroker)で、自宅中継のセットアップを紹介しました。
 
2台のiPhoneがベンチの上に設置されているのが確認できますが、そのうち1台は「LiveU」で生中継用、もう1台は番組チームと連絡を取り合うための「リターン」として使用されており、iPadはカンペを表示するための「プロンプター」の役割を果たしています。加えて、LEDライトパネルと、「iRig」/「Sennheiser」のマイクコンボが使われています。
 


 
iPhone11 Proは動画撮影のクオリティの高さで定評があるということもあり、米メディアAppleInsiderは「おそらく同様のiOSベースの野外中継セットアップが過去にNBCにより使用された可能性は高い」とコメントしています。
 
 
Source:AppleInsider
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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