AppleのクックCEO、キュー上級副社長が新型コロナ感染者とパーティで同席

クック キュー

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Appleの最高経営責任者(CEO)ティム・クック氏と、インターネット・ソフトウェア・サービス担当上級副社長を務めるエディ・キュー氏が、新型コロナウイルスの感染者が主催した誕生パーティに参加していたことが明らかになりました。

パーティは2週間ほど前に開催

米音楽会社Universal Musicの会長でCEOのルシアン・グランジ氏の誕生パーティは、米カリフォルニア州リバーサイド郡のリゾートシティ・ラキンタのMadison Clubで2月29日に催されました。
 
パーティには、AppleのクックCEOや、キュー上級副社長、エンターテインメント会社経営のアーヴィング・アゾフ氏などが参加したとされていますが、主催者のグランジ氏は、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出た後、現在入院しているとの情報が入ってきました。

感染した従業員とはグランジ氏のことか

米メディアVarietyが入手したUniversal Music Groupの内部メモには、従業員の一人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが記されていますが、この従業員とはグランジ氏のことであると推測されています。
 
Universal Music Groupは以前から、従業員に新型コロナウイルスの感染者が出た場合、オフィスをすぐさま閉鎖するとしていましたが、本社のあるサンタモニカのオフィスはグランジ氏のウイルス感染後、すべて閉鎖の措置が取られたことがわかっています。
 
 
Source:Variety via AppleInsider
Photo:@alexeheath/Twitter
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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