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Microsoftは現地時間3月21日、これまでWindows専用だったセキュリティソリューションDefenderの、macOS版をリリースすると発表しました。
同社はこれに伴い、現在「Windows Defender Advanced Threat (ATP)」として提供しているエンドポイントセキュリティプラットフォームの名称を「Microsoft Defender ATP」へと変更することも明らかにしました。
Microsoft Defender ATPは、予防的な保護、侵害後の検知、自動化された調査と対応を備えた統一されたプラットフォームです。
ただし現在はプレビューの段階であり、Windows PCとMacが混在する環境の保護が必要な、一部企業ユーザーのみが参加数限定で利用可能となっています。なおMac版Microsoft Defender ATPの利用には、macOS Mojave、macOS High Sierra、macOS Sierra搭載が条件となっています。
またMicrosoftは同日、Microsoft Defender ATPに、新たに脅威および脆弱性管理(Threat & Vulnerability Management、TVM)機能を追加することも発表しています。
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