米Apple、iPhoneで写真の背景をぼかす機能を紹介する新作CMを公開

 
米Appleは、iPhoneのポートレートモードの被写界深度を変更し、背景のボケ具合を調節できる機能をアピールする新作CM「Alejandro」を公開しました。

前作に続きコミカルなCM

Appleが公開した「Alejandro」は、先日公開された「Bokeh’d」に続き、iPhoneで撮影したポートレート写真の被写界深度を調整できる機能をアピールする、コミカルなタッチのCMです。
 
撮影中と撮影後に被写界深度を調整してボケ具合を変更する機能は、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XRで利用可能です。

楽しく笑う女性、嫉妬する男性

外出先で楽しく過ごして帰宅したカップルが、ベッドに入ります。
 
「きれいに撮れたよ」と、女性の写真を見せる男性。
 

 
女性は「見て、ここにアレハンドロがいるわ」と写真を指さします。
 

 
「アレハンドロって、誰？」
「アレハンドロは、職場の人よ。前に話したわ」
なんとも言えない表情でiPhone XRの画面を見る男性。
 

 
「彼ったら、面白いのよ」と笑う女性の声を聞きながら、写真をズームする男性。背景には、アレハンドロなる男性が写っています。
 

 
笑い続ける女性に目をやる男性。
 

 
男性は、写真の被写界深度を変更して、アレハンドロをボカして見えなくしてしまいました。
 

 
心の声が口から出たかのように「これでよし」とつぶやく男性に気づいた女性が「ん？」と振り向くと、男性は「いや、なにも」と応じ、2人で笑っています。
 

 
ちょっとジェラシーを感じた男性の表情が印象的なCMは、こちらでご覧ください。
 

 
 
Source:Apple/YouTube
(hato)