Apple、iOS13を実験中〜昨年10月よりアクセスを確認

iPhone XS/XS Max iPhone XR

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Appleは次のメジャーアップデートとなるiOS13の実験を順調に進めているようです。次期iOS搭載機からのサイトへのアクセスが増えていることを、米メディアMacRumorsが確認、報告しています。

年明けから再びアクセス数が増加

AppleのIPアドレスから、iOS13を搭載したデバイスによるMacRumorsサイトへのアクセス数が増えていると、同メディアが伝えています。
 
MacRumorsによれば、最初にiOS13搭載デバイスによるアクセスが確認されたのは昨年の10月でした。以来、iOS13搭載機からのアクセスは徐々に増え、12月のクリスマス休暇に入ってから減少したものの、年明けから再び増えているとのことです。
 
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iOS13に盛り込まれる新機能の噂

iOS13についてはすでに噂が出始めています。Bloombergのマーク・ガーマン記者は、iOS13のコードネームは「Yukon」で、ファイルアプリのアップデートや、同じアプリをスプリットビューで並べて表示可能になるなど、iPad機能が向上すると報告しています。
 
そのほか、ホーム画面に表示するアプリの数が変更できるグリッド表示の導入や、写真管理機能の向上なども噂されています。
 
例年通りのスケジュールであれば、Appleは今年6月の世界開発者会議(WWDC 19)でiOS13の機能を発表することになるでしょう。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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