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AppleがiPhone Xの減産を決定したことを受け、OLED(有機EL)ディスプレイを供給するSamsungがパネルの生産を著しく減少したと伝えられています。
Nikkei Asian Reviewは20日、Appleが2018年第1四半期(1月〜3月)のiPhone Xの生産台数目標を当初の4,000万台から2,000万台まで減らしたことに対応するため、OLEDパネルを独占的に供給するSamsungが忠清南道の製造プラントの生産を大きく縮小したと報じました。
報道によれば、SamsungはOLEDパネルの生産を、当初予定していた4,500万〜5,000万枚の6割まで落としたとのことです。特にAppleデバイス専門の製造プラントの減産は著しく、少なくとも50%生産が縮小したとみられています。
iPhoneのOLEDパネルの生産減少により、Samsungのディスプレイ事業は2018年上半期に減益が見込まれるとのことです。Nikkei Asian Reviewは、Samsungは過剰供給となっているAppleのOLEDパネル生産に1,260億ドル(約13.48兆円)をすでに投資したと伝えていますが、情報のソース元が記されておらず、米メディアAppleInsiderは記事全体の信ぴょう性を疑っているようです。
Source:Nikkei Asian Review via AppleInsider
(lexi)
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