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MacBook型の設計がひときわ目を引く、昨年10月にオープンしたばかりのアメリカ・シカゴのApple Storeが、「積雪対策がされていない」と批判を浴びていましたが、実は屋根に雪を溶かす対策が取られていたことが判明しました。
シカゴの冬は寒さが厳しく、それほど多くはないものの、時折雪も降ります。最近では日中の最高気温が摂氏零度を下回る日が続いており、年末に降った雪が溶けずに残っています。
新しいApple Storeミシガン通り店の平らな屋根にも雪が降り積もり、つららが下がって危険な状態となっていたため、「冬の気候への対策が不十分ではないか」との批判の声が上がっていました。
しかしAppleの広報担当者が現地メディアChicago Tribuneに語ったところによると、屋根には屋根全体を温めるシステムが最初から組み込まれており、ソフトウェアの問題のために一時的に機能していなかったのが原因だったようです。
現在はソフトウェアの修正により問題は解消され、屋根の雪やつららは残っていません。
シカゴ在住の筆者は、現地時間1月2日にApple Storeミシガン通り店に行きましたが、屋根の雪は消えていました。ただし建物の横の外階段は、封鎖はされていなかったもののところどころ凍っており、「足元注意」の看板が置かれていました。
Source:Business Insider via Cult of Mac
(lunatic)
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