京都府とNiantic、西日本初のポケモンGO公式観光マップを配布開始

京都府とNianticは3月13日、スマートフォン向けゲームアプリ『ポケモンGO』公認の、西日本初となる観光マップ「日本の聖地 天橋立三所詣GOワールドマップ」を配布開始しました。
福島と京都が他都道府県に先駆けて配布
Niantecは2月、ポケモンGOの周遊マップ作成にあたり、マップ作成を希望する地方自治体に対し、必要な公認素材、マップテンプレート、利用ガイドラインを無償で提供することを明らかにしました。
同時に、福島県と京都府が他の都道府県に先駆けて、ポケモンGOと連携した周遊マップを公開すると発表しています。
2カ所で配布、ダウンロードも可能
京都府は本日3月13日より、天橋立駅観光案内所(京都丹後鉄道天橋立駅内)、天橋立観光情報ステーション(元伊勢籠神社内)の2カ所で、周遊マップの配布を開始しました。マップはA32つ折り、カラー両面となっています。
また天橋立観光ガイドのページからもダウンロード可能です。
天橋立聖地周遊ルートをポケモンGOと一緒に楽しもう
本マップは、天橋立によってつながる1,300年の歴史を持つ、古刹三所(智恩寺、元伊勢籠神社、成相寺)を巡る聖地周遊ルートの一層の浸透を目指すもので、マップ上には天橋立の聖地周遊ルート上にある観光名所とゲーム上の拠点である「ポケストップ」と「ジム」が掲載されています。
ポケストップとジム掲載数の多さが特徴で、天橋立内だけでも30カ所を超えるとのことです。またマップは雪舟の描いた国宝天橋立図をモチーフにした地図面と、インパクトある雪舟のイラストによる表紙デザインを採用しています。
Source:天橋立観光ガイド
(lunatic)