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「OCN」を利用しているユーザーにとっては悲しいニュースが舞い込んできました。
NTTコミュニケーションズは、国内最大のインターネット接続サービス「OCN」のサービスを対象に、2016年6月1日から、通信速度制御を実施すると発表しています。
NTTコミュニケーションズは、「OCN」のネットワーク上を流れるデータ量の増加に対応するため、混雑が発生した際に、利用の公平性を確保するため、同じ設備を利用している通信量が多い回線から順に、通信速度を他の回線と同じ水準まで一時的に制御するとしています。
対象のサービスは以下の通りとなっています。
【個人のユーザー向けのサービス】
【企業のユーザー向けのサービス】
最近では、動画ファイルのサイズも大きくなり、知らず知らずの間にかなりのデータ通信量を利用していることも珍しくありませんが、視聴中に途切れてしまう可能性が出てくるとなると、乗り換え等を検討するユーザーが出てきてもやむなしかと思います。
NTTコミュニケーションズは「通信設備の増強を引き続き行う」と表明しているものの、残念なニュースです。
なお、上りトラフィックにおいても、混雑時に下りトラフィックと同様の通信速度制御を実施することから、1日あたり30GB以上のデータをインターネットにアップロードしているユーザーに対する大量データ送信制限については廃止するとしています。
Source:NTTコミュニケーションズ
(クロス)
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