特集
インフォメーション
銃乱射事件でのiPhoneロック解除問題について、アップルの役員が国会で証言をしている最中、突然同役員のiPad Proが動作しなくなるというハプニングが発生しました。
iPad Proの予期せぬトラブルに見舞われたのは、法務・セキュリティ担当上級副社長Bruce Sewell氏です。同氏が1日、iPhoneロック解除問題について、アメリカの下院法務委員会で証言を行っている最中、手元のiPad Proから関連書類を開こうとするもうまくいかなかったのか、突然しゃべるのを停止し、紙媒体のページを慌てて右手でめくり出すシーンがネットで話題となっています。
アップル役員のiPadがまさかの故障?との疑念が一部ウォッチャーの間では駆け巡りましたが、Wordの書類を開こうとするも、あいにくiPad Proに自動ロックがかかってしまい、さらにはパスワードが長すぎたため、入力を諦め、慌てて書類探しを始めたとの見方が一般的なようです。
役員クラスの最重要機密書類、それもアップル製品のセキュリティが議題であるだけに、パスワードが長く複雑になるのも当然ではありますが……。
FBIとアップル、今回の委員会でどちらが勝つかは3月22日の最終判定がひとまずの目処となりますが、仮に判定がアップルに不利になるものだったとしても、すでに同社は最高裁まで持ち込む構えを見せています。
Source:Cult of Mac, 威锋网
(kihachi)
--PR--
[公式] - iPhoneの購入や予約はオンラインで確実に!