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MM総研は2月8日、「第1回 主要動画配信サービス・コンテンツ数実態調査」の結果を発表しました。
調査は、国内で提供されている動画配信サービスのうち主要10サービスについて、2015年12月時点の提供コンテンツ数(一般映像作品および音楽作品。成人作品を除く)を集計したものです。
テレビドラマ、映画、アニメ等が対象となる「一般作品」では、ビデオマーケットがアニメ等を中心に11万7,000本で最多でした。2位はAmazonビデオ、3位はTSUTAYA TVでした。
「一般作品」とカラオケやミュージックビデオの「音楽作品」を合わせると、音楽コンテンツの豊富なdTVが12万7,000本でトップに立ち、2位はビデオマーケット、3位はひかりTVと続きました。
ジャンルごとのコンテンツ数では、「TVドラマ」では海外ドラマに強いTSUTAYA TV、「映画」では洋画を中心とした品揃えのAmazonビデオ、「アニメ」と「韓流・アジア」ではビデオマーケットがそれぞれ首位に立ち、サービスごとの得意分野の違いが明確になりました。
動画配信サービスについては、Apple TVが独自のテレビストリーミング配信を開始するとの噂もあるなど、今後もサービスの競争が激化しそうです。
Source: MM総研
(hato)
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