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iPad Pro(M4)は有機EL(OLED)ディスプレイと新しいチップM4を搭載、販売価格が値上げされましたが、事前予測を上回る販売台数を達成する見込みであることが明らかになりました。
サプライチェーン関連情報に詳しいDigiTimesによれば、iPad Pro(M4)の年内の出荷台数が900万台に達するとの見通しを示しています。
出荷台数が当初見込みより増えているのは、順調な販売台数の伸びによるものです。
iPad Pro(M4)の出荷台数増加により、タブレットサイズのOLEDディスプレイの出荷枚数は1,210万枚に増加する見通しで、そのうちの812万枚、61.7%をタンデムOLEDが占める可能性が濃厚です。
iPad Pro(M4)の受注が順調な理由として、事前の噂よりも実際の価格が安かったことが挙げられています。
ただし、日本では適用された為替レートが円安になった分の価格改定(値上げ)がありましたので、海外のユーザーと比べていくら性能がアップしたとは言え、割安感は感じません。
Photo:Apple
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中