iPhone15 Proのアクションボタンの翻訳アプリのサポートは発売時には利用不可

Appleが日本時間13日未明に開催した新製品発表イベントで発表されたiPhone15 Proシリーズには、新たにアクションボタンが側面に導入されています。このボタンにはさまざまな機能を割り当てることが可能ですが、翻訳アプリが利用できるようになるのは今年の終わりになってからであることが明らかになりました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15 Proシリーズには、新たにアクションボタンが側面に導入されている。
2. ボタンで翻訳アプリが利用できるようになるのは、今年の終わりになってからだという。
3. アクションボタンではショートカットを介してより多くの機能をあてがうことも可能。
年内に利用可能になるとの記載
Apple公式サイトのiPhone15 Pro/iPhone15 Pro Maxのページのアクションボタンのセクションには、「翻訳」アプリを割り当てることができるとありますが、アスタリスクが付いており、「翻訳のアクションはアップデートで年内に利用できるようになります」と下部に記載されています。
ということは、iPhone15 Proシリーズの発売時には翻訳アプリはまだ利用できないことになります。
アクションボタンにはさまざまな機能を割当可能
iPhone15 Proシリーズのアクションボタンでは、「着信/消音の切り替え」「アクセシビリティ」「ショートカット」「カメラ」「フラッシュライト」「集中モード」「拡大鏡」「翻訳」「ボイスメモ」を立ち上げることができます。
ショートカットを使用すると、他のアプリ機能にはない、リビングルームの照明をつけたり、音楽を再生することも簡単に行うことができます。
Source:MacRumors
Photo:Apple
(lexi)