そろそろ透明なMacが欲しいとの切実な声

beats imac
 
透明カラーのBeats Studio Buds+が出たことで、昔あった透明のMacモデルを懐かしむ声が聞かれています。今後、透明のMacが登場することはあるのでしょうか。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 透明カラーのBeats Studio Buds+が話題になっている。
2. イヤホンには透明のカラーオプションが用意されていることで話題に。
3. コンセプトデバイスがそろそろ出てきそうな勢いが感じられたと筆者。

iMac・iBook以外にもある透明なApple製品

AppleのサブブランドBeatsの新型ワイヤレスイヤホンStudio Buds+が登場しましたが、このイヤホンには最近Apple製品には見かけられなかった透明のカラーオプションが用意されていることで話題となっています。
 

 
透明のApple製品といえば、iMac(1998年)がすぐに思い浮かぶところですが、その他にも歴代の透明のApple製品が存在します。
 
透明カラーの最初のApple製品はeMate 300というデバイスで、1997年に発売された教育市場向けの携帯情報端末です。
 

 
この半透明の筐体コンセプトが、iMac・iBookへと引き継がれていったとされています。
 
他にも、最近モダンバージョンとして復活したStudio Displayも1998年〜2000年の間、透明のモデルが販売されていたことで知られています。

透明トレンドは戻ってきつつある?

Nothingが展開する新たなワイヤレスイヤホンEar(2)にも透明なデザインが採用されており、ガジェットのトレンドとして透明なデザインが復活しつつあるのかもしれません。
 
現行Macで透明モデルが出るとしたら、どのような素材になるのでしょうか。昨今のiPhoneモデルの背面に使用されているガラスなどもオプションとなるのでしょうか。コンセプトデバイスがそろそろ出てきそうな勢いが感じられます。
 
 
Source:Macworld
Photo:Beats, Macworld
(lexi)

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