新幹線に「Web会議」「通話」可能なWi-Fiルーター貸し出し車両を3月から設置

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JR東日本、JR北海道、JR西日本の3社が、座席でのWeb会議や通話が可能な座席「TRAIN DESK」を、東北・北海道・上越・北陸新幹線の普通車指定席のある列車に設定すると発表しました。

サービスの概要

TRAIN DESKは、東北・北海道・上越・北陸新幹線の8号車でサービス中の新幹線オフィス車両をリニューアルするもので、2023年3月20日からサービスが開始されます。
 
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3月20日以降は、東北・北海道新幹線は7号車、上越・北陸新幹線は9号車で、新幹線オフィス車両のようなサービスを受けることが可能です。
 
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TRAIN DESKについて対象のJR3社は、イヤホンを装着した状態でのWeb会議、通話、パソコン作業を座席に座ったまま行うことができると案内しています。
 
また、JR東日本は今後、東京駅と仙台駅でリモートワーク支援ツールセットの貸出を行う予定です。
 
リモートワーク支援ツールセットには、Wi-Fiルーターや折りたたみ式間仕切り、ヘッドホン、モバイルデバイスが含まれる予定です。
 
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3月20日のサービス開始以降、TRAIN DESKを利用する場合は対象となる号車の指定席特急券(TRAIN DESK)を購入する必要があります。なお、普通指定席との料金の差額はありません。
 
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Source:JR東日本
(FT729)

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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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