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Patently Appleが、Appleの第2世代 複合現実(MR)ヘッドセット用マイクロOLEDディスプレイの画素密度は、3,000ppi〜4,000ppiになると伝えました。
Appleの第1世代MRヘッドセット用マイクロOLEDディスプレイはソニーが、同ヘッドセットのインジケーター用OLEDディスプレイはLG Displayが受注したと伝えられていました。
Patently Appleによれば、第2世代MRヘッドセット用マイクロOLEDディスプレイは、LG Displayが供給する可能性が高いとのことです。
LG Displayは、第2世代MRヘッドセット用マイクロOLEDディスプレイの製造に使用するファインメタルマスク(FMM)の供給をAPS Holdingに依頼、試作品についてAppleの承認が得られたことから、画素密度3,000ppiの製品の製造を目指し、新工場を建設するとみられています。
APS Holdingは2024年を目標に、画素密度4,000ppiのマイクロOLEDディスプレイ製造用FMMの開発を行っている模様です。
Source:Patently Apple
Photo:Appledsign/Facebook
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ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中