A14、USB-C端子搭載、5G対応のエントリーレベルiPadが開発中か

iPad 第9世代

iPad 第9世代
 
Appleが、A14 Bionicチップを搭載、5Gに対応し、USB-C端子を搭載した、エントリーレベルのiPad(第10世代)を開発中との情報を得たと、米メディア9to5Macが報じています。

第9世代iPadをアップデート

Appleが販売するiPadの中で現在もっとも安価なのは、329ドル〜(39,800円〜)の10.2インチiPad(第9世代、Wi-Fiのみ、ストレージ容量64GBの場合)です。
 
Appleはこの手頃な価格のiPadのデザインは維持しつつ、スペックをアップデートするようです。
 
9to5Macが入手した情報によれば、新型iPad(第10世代、コードネームJ272)の充電端子はLightningからUSB-Cへと変更され、チップはA13 BionicからA14 Bionicへとアップデート、セルラーモデルについては5Gに対応するとのことです。
 
ディスプレイは、第9世代の10.2インチから10.5インチ、あるいは10.9インチへと拡大され、iPad Airと同じ解像度のRetinaディスプレイとなる可能性がある模様です。

M2 iPad Proも開発中

Appleはまた今年後半に、M2チップを搭載した次世代iPad Proを発売するとの噂もあります。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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