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Bloombergが、Metaが開発を中止したスマートウォッチの画像を掲載しました。
Bloombergが掲載したのは、2つのカメラを搭載するMetaのスマートウォッチで、2023年春に349ドル(約46,000円)で販売することを目標に開発されていたものです。
カメラは、ディスプレイ下部と背面に装着されています。背面のカメラは、スマートウォッチ本体をバンドから取り外して写真撮影できるように設計されているようです。
カメラの画素数は、ディスプレイ下部に搭載されたものが500万画素、背面カメラが1,200万画素、バッテリー駆動時間は18時間になる予定だったとBloombergは伝えています。
開発中止の理由について、背面カメラが筋電センサーに影響し、手首でのジェスチャー操作に問題が生じたと関係者はBloombergにコメントしています。
それ以外に、Metaの売り上げが下がっていることから同社は経費削減のための見直しを行い、その影響でスマートウォッチの開発も中止されたとBloombergは伝えています。
Source:Bloomberg via 9to5Google
(FT729)
ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中