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米国に住む女性が、Apple Watchの転倒検出機能で救命されただけではなく、診察と治療の過程で肺がんも見つかった事例が報告されました。
米フロリダ州セントピーターズバーグに住む71歳の女性、レイリーン・ハッケンワースさんが転倒した際に、Apple Watchの転倒検出機能により、救急隊と彼女の息子であるジェイソン・ハッケンワースさんに緊急通報が行われました。
ジェイソンさんはその際にシャワーを浴びていたので気づくのが遅れたとのことですが、救助にあたった救急隊員であるジョシュア・スティーブンス氏は、「緊急通報には発信元の位置情報が含まれていたので、それが役立った」と述べています。
レイリーンさんのApple Watchは、ワークアウトを記録するためにジェイソンさんから送られたクリスマスプレゼントでした。
レイリーンさんは転倒によりほぼ意識不明の状態になっていましたが、救急隊により無事、病院に運ばれました。
その後、病院での画像診断にて肺がんが見つかりました。
レイリーンさんは今回の体験について、「もしもApple Watchの転倒検出機能がなかったら肺がんは見つからなかっただろうし、見つかったときには手遅れになっていたかもしれない」と、語っています。
Source:WFTS Tampa Bay via 9to5Mac
Photo:Apple
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