クックCEO、南カリフォルニアに11億円の豪邸を購入

今から2年前、ラキンタのセレブが集まるマディソン・クラブの豪邸に1,010万ドル(約11億円)を支払ったシリコンバレーの謎のバイヤーが、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)であったことが明らかになりました。
コロナ感染者と接触したパーティは近所だった?
2020年3月、マディソン・クラブの隣人であるルシアン・グランジ氏(Universal Musicの会長兼CEO)のプライベートな誕生日パーティで、クックCEOをはじめとする数人の有名人が、コロナ感染者と接触したと報じられたのを覚えておられる方もいらっしゃるかもしれません。
Discovery Landが開発したマディソン・クラブは、トム・ファジオ設計のゴルフコースがあり、ローリー・ローリン、コートニー・カーダシアン、Nike創業者のフィル・ナイトなど、多くの有名人が住んでいることで知られています。
本宅はシリコンバレー北のパロアルトに
10,000平方フィート(東京ドーム約1個分)に及ぶ広大な家は、どことなくゲルマン的な雰囲気を醸し出しており、その硬派で厳かな雰囲気が魅力です。
裏庭は西向きで、サンタローザ山脈が見えるマディソン・クラブの住宅としては理想的な環境です。裏庭には、スイムアップバーとバハシェルフを備えたプールがあり、中庭には焚き火台とBBQセンターが設置されています。
60歳のクック氏は、10年以上にわたってAppleのCEOを務めています。先月、彼はAppleから7億5千万ドル(約835億円)の報酬を受け取りましたが、Appleの時価総額は今や2兆ドルを超えています。クックCEOの本宅は、ベイエリアのシリコンバレーの北に位置するパロアルトにあります。
Source:Dirt via AppleInsider
(lexi)