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韓国メディアThe Elecが、Appleは仮想現実(VR)デバイス製造に用いるファインメタルマスク(FMM)のサンプル提供依頼をAPS Holdingsに行ったと報じました。
AppleはAPS Holdingsに、解像度3,000ppiのレーザーパターニングFMMのサンプル提供を依頼したと、The Elecが伝えました。
The Elecによれば、AppleはFMMのサンプルを用いてVRデバイスの生産検証を行うとみられています。
FMMは、有機EL(OLED)ディスプレイパネルを製造する際に、赤、緑、青の有機材料を蒸着させる工程で使用されます。
現行の技術では最大600ppiの解像度が可能ですが、レーザーで加工することで3,000ppiが実現可能とみられています。
APS Holdingsは、従来のOLEDディスプレイよりも高精細表示可能なマイクロOLEDディスプレイパネル用のレーザーパターニングFMMを開発しています。
Source:The Elec, 電子デバイス産業新聞
Photo:Tech Limited(@TechLimitedOne)/Twitter
(FT729)
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