Surface Go 3のベンチマーク〜「OEMAL Product DV1.1」

Surface Go 2

Surface Go 2
 
Intel Pentium Gold 6500YとIntel Core i3-10100Yを搭載する、Surface Go 3らしきデバイスのベンチマークスコアが報告されました。

2種類のIntelプロセッサ搭載モデルのベンチマークスコア

Geekbenchに掲載されている、Surface Go 3らしきデバイスのコードネームは「OEMAL Product DV1.1」です。
 
この名前に含まれる「OEM」は、Surface Pro Xの最新モデルのモードネーム「OESMR」にも含まれていますが、「AL」はこれまで用いられていないものです。
 
掲載されたベンチマークスコアから、Intel Pentium Gold 6500Y搭載モデルのRAM容量は4GBで、Core i3-10100Y搭載モデルのRAM容量は8GBであることが確認できます。
 
Surface Go 3 benchmark_1

Surface Go 2とのベンチマークスコア比較

Intel Pentium Gold 6500Y搭載モデルのベンチマークスコアは、シングルコアが3,197、マルチコアが5,643となっています。
 
このスコアは、Surface Go 2のPentium Gold 4425Yモデルと比較して、シングルコアで62%、マルチコアで47%向上しています。
 
Core i3-10100Y搭載モデルのベンチマークスコアは、シングルコアが4,359、マルチコアが7,643で、Intel Core i3-8100Yを搭載する「Surface Go 2」よりもシングルコアで4%、マルチコアで11%向上していますが、Pentium Gold 4425Yモデルほどの差はありません。
 
Surface Go 3 benchmark_2
 
Surface Go 3 benchmark_3
 
 
Source:Geekbench Browser via Notebookcheck, WinFuture, Windows Central
Photo:Microsoft
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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