写真編集アプリ「Darkroom」がアップデート。フラグ付けとリジェクトが可能に

    Darkroom

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    現地時間3月29日、iPhone、iPad、Mac向け写真編集アプリ「Darkroom」がアップデートされました。今回のアップデートでは、写真のフラグ付け及びリジェクト機能が追加され、増え続ける写真ライブラリをより管理しやすくなりました。なお、バッチ処理も大幅に向上し、写真をより効率的に選択できるようになっています。

    写真のフラグ付け、リジェクトが可能に

    まったく新しいワークフローが導入されたことにより、ユーザーは気に入った写真にフラグを付け、気に入らない写真はリジェクトできるようになりました。Darkroomは、この機能の使い方として、少しでも「ときめく」写真を見つけたらすぐにフラグを立てることだと説明しています。続けて、写真がブレていたり表情がおかしかったり、何のために撮影したのか忘れてしまった写真についてはリジェクトして下さいと述べています。
     
    この新機能の詳細は、以下の通りです。
     

    iPhoneで編集ツールバーを右にスワイプすることで、写真にフラグを付けたりリジェクトしたりできます。タップすると、Darkroomは自動的に次の写真を表示します。
     
    iPadとMacでは、既存の「お気に入り」と「削除」に加えて「フラグ」と「リジェクト」用のアイコンが追加されています。キーボードショートカットを使用して、写真をすばやく分類し次の写真に移動することもできます。
     
    フラグ付けとリジェクト機能を初めて使用する際、Darkroomはシステムの写真ライブラリ内に「Darkroom」フォルダを新たに作成し、さらにその中に「エクスポート済み」「リジェクト済み」「フラグ付き」という3つのフォルダを新たに作成します。

    パフォーマンスの高速化を実現

    さらに、iPhone版Darkroomでは、画像を横にスワイプするだけで選択を開始できる新しいジェスチャーが追加されました。この機能により、写真ライブラリ内を素早く移動して、写真をより効率的に選択できるようになりました。
     
    最新バージョンでは、これらの機能のパフォーマンスの高速化が実現しています。これは、ダウンロードされるデータ量、作成されるメモリの量などを劇的に削減するインフラ改善を実施したことにより可能となったものです。
     
    Darkroomは、App Storeで無料でダウンロードできますがApp内課金があります。
     

     
     
    Source:App Store via 9to5Mac
    (m7000)

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    この記事を書いた人

    本職はWebデザイナーでMacBook Airを10年以上愛用中。iPhone Maniaのライターとしては、2020年から活動開始。iPhone歴は4s→6→7→XS→12 Pro Max。

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