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米国からの制裁に苦しむHuaweiのスマートフォンビジネスですが、2021年はさらに苦しい年になりそうです。今年のスマートフォン用の部品注文は昨年に比べ60%以上減少する可能性があるとHuaweiからサプライヤーに伝えられたとのことです。
Huaweiは昨年から続く米国からの制裁に苦しんでいます。
このため、昨年1億8,900万台のスマートフォンを出荷していたところを、2021年は部品注文を60%以上減らし、7,000万台から8,000万台分の部品注文になる可能性があるとHuaweiからサプライヤーに伝えられたとのことです。
しかしながら、一部のサプライヤーはこの数が5,000万台前後にまで減少する可能性があるとしています。
また、制裁により5G通信対応スマートフォン用のコア部品を購入できないため、部品の発注は4Gスマートフォン用に限定されているとのことです。
このような状況にもかかわらず、Huaweiはスマートフォン事業をあきらめていません。
HuaweiのCEOである任 正非(じん せいひ)氏は、スマートフォン事業は売却しないと明言しています。
また、Huaweiは来週、中国で新しい折り畳み式スマートフォンを発表する予定です。
Source:Nikkei Asia via Android Central
(ハウザー)
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