大阪府が手数料納付窓口でスマホ決済や電子マネーなどに対応

    スマホ決済

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    大阪府は手数料納付窓口でスマホ決済を含めたキャッシュレス決済を導入します。

    現金以外のキャッシュレス支払いに対応

    大阪府では支払方法の多様化による利便性向上や新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止の新しい生活様式に対応するため、行政事務手数料の納付窓口において、現金以外のキャッシュレス決済を導入します。
     
    今回、キャッシュレス収納として導入されるのは、クレジットカードでは、「Visa‬」「Mastercard」、電子マネーでは、「交通系ICカード(ICOCA、Kitaca、Suica、PASMO、TOICA、manaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん)」、スマートフォン決済サービスでは、「LINE Pay」「PayPay」です。

    対応窓口は3カ所

    導入開始は2020年12月22日からで、対応する手数料納付窓口は、「本館1階(りそな銀行大手支店内)」「別館1階」「咲洲庁舎1階」の3カ所です。

    スマートフォン決済とは?

    スマホ決済サービスとは、QRコード決済バーコード決済(この2つを合わせてコード決済とも)などとも呼ばれる、スマートフォンを利用して料金の支払いを行う決済手段のことです。近年、各社が提供していますが、共通する仕様は、スマートフォンのアプリ上に表示された「QRコードかバーコードをレジ等で読み取ってもらう」、もしくは、「店頭で掲示されたQRコードを自分で読み取る」というものです。どちらの方法で支払いを行うかは店・場所により異なります。

     
     
    Source:大阪府
    Photo:いらすとや
    (藤田尚眞)

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