GoogleのiOS版アプリ、Microsoft Officeファイルの編集に対応

Google Microsoft Office アプリ
 
Googleは現地時間11月24日、同社のiOS版「ドキュメント」「スプレッドシート」「スライド」アプリで、Microsoft Officeのファイルを編集可能になったと発表しました。

GoogleアプリのiOS版でMS Officeファイルを編集可能に

Googleは、ワープロアプリ「Googleドキュメント」、表計算アプリ「Googleスプレッドシート」、プレゼンテーションアプリ「Googleスライド」のiOS版で、それぞれMicrosoftのWord、Excel、PowerPointファイルを全ユーザーが編集可能になったと発表しました。
 
ユーザーは、Microsoft Officeアプリで作成されたファイルをGoogle製アプリで編集してコメントしたり、他のユーザーとの共同作業を行うことができます。
 
この機能を利用するには、最新版の「Googleドライブ」アプリが必要です。

Web、Android版に続く対応

Googleの各アプリは、2019年に4月にWeb版で、2020年9月にAndroid版で、Word、Excel、PowerPointの編集に対応しています。
 
なお、Microsoftは2020年2月に、Word、Excel、Powerpointを統合したiOS版「Microsoft Office」アプリの正式版を公開しています。
 
 
Source:Google via 9to5Google
(hato)

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