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Apple最大のサプライヤーであるFoxconnが、米国と中国との貿易摩擦による影響を緩和するために、ベトナムへの工場新設を検討しているようです。
Reutersによると、米中の貿易戦争によって関税が大幅に引き上げられた場合の対策として、Foxconnは中国以外へのiPhone工場建設を検討しており、ベトナムとタイを最終候補地として絞り込んだとのことです。
ベトナムの現地メディアVietnam Investment Review は現地時間3日、Foxconn Groupとハノイ市人民委員会(Hanoi People’s Committee)は、米中貿易戦争の影響を軽減するため、ベトナムにiPhone製造工場を建設すべく、協力していると報じました。
同メディアはまた、ベトナム商工会議所の責任者であるヴー・ティエン・ロク氏は工場新設について、11月22日にベトナムのグエン・スアン・フック首相ともすでに話し合いの場を持ったとも伝えています。
なおロク氏はReutersに対し「(工場建設の)可能性について、Foxconnと話し合っている」と明言したとのことです。なおFoxconnはこの件についてはコメントしていません。
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