視線でスマホをコントロールできるアプリ「Hawkeye Access」が公開


 
iPhone XやiPhone XSなどのTrueDepthカメラを搭載したiPhoneで、視線のみでデバイス操作が可能なアプリが登場しました。
 
アプリを開発したHawkeye Labsの最高経営責任者(CEO)のマット・モス氏が、7月にTwitterで公開したデモ動画は視聴回数35万回を超え、大きな注目を集めていましたが、ついにiOSアプリとしてリリースされました。
 
Hawkeye Access」で、TrueDepthカメラを介して視線の情報を取得し、セクションごとの選択、ナビゲーションなどが可能となります。
 

 

  • カーソルがスクリーンのどこを見ているのかを表します。
  • ボタンやリンクに視線を当て、ハイライトします。
  • スマイルするか、まぶたを閉じる、もしくは目線を維持して選択します。
  • デバイスの端を見て、スクロールします。
  • デバイスの左側を見て、前の画面に戻ります。
  • デバイスの右下を見て、ホームに戻ります。
  • 検索やテキストボックスの制御

 

人々からは期待の声

Twitter上でのデモ動画公開時、運動障害のある人々が大きな恩恵を受けることになるのではないかと多くの期待の声が寄せられていました。
 


Hawkeye Accessの今後の発展に注目です。
 

Hawkeye Access
カテゴリ:ユーティリティ
現在の価格:無料

※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。
 
 
Source:VentureBeat
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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