現行のMac mini、発売から丸4年が経過〜今月末に新モデル発表か

Mac mini


 
現在販売中のMac miniが、10月16日で4周年を迎えました。米メディアMacRumorsのバイヤーズガイドによれば、Mac miniは1,460日間、アップデートされていないことになります。

今秋新型Mac miniが発表されるとの予想

現在AppleのWebサイトで販売されているMac miniは、基本モデルが1.4GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ、4GB 1,600MHz LPDDR3メモリを搭載、ストレージは500GBハードドライブで、価格は48,800円(税別)からとなっています。
 
Mac miniについては、Apple関連の正確な情報を持つことで知られるアナリストのミンチー・クオ氏が7月に、 この秋に新モデルが発表されるとの予測を明らかにしたほか、8月にはBloombergも、プロフェッショナルユーザーをターゲットとしたMac miniが今秋発売されるだろうと報じています。

イベントは10月ではなく11月開催か

Appleは10月中にイベントを開催し、Face IDを搭載したiPad ProやアップデートしたiMac、低価格の新型Macookなどを発表するのではないかと噂されています。新型Mac miniが発表されるとすれば、同イベントとなりそうです。
 
しかし問題なのはイベントの開催日です。現時点ではまだメディアに招待状が送られていない上に、候補日のひとつである来週水曜日(24日)、Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)はベルギー・ブリュッセルで開催される「International Conference of Data Protection and Privacy Commissioners(ICFPPC2018)」で基調講演を行うことになっています。またもうひとつの候補日である30日は、Appleの第4四半期決算発表日の2日前です。
 
となると、新製品発表イベントは11月へずれ込むかも知れません。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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