iPhoneアプリを活用して熱中症対策をしよう
記録的猛暑が続いていますが、熱中症対策は万全でしょうか?iPhoneには、熱中症を予防するためのアプリがいくつかあります。
熱中症対策アプリを活用して、熱中症や脱水症状の予防と対策をしていきましょう。
暑さ指数で警戒レベルを確認できる『熱中症警戒計』
『熱中症警戒計』は、気象庁のデータから暑さ指数を算出し、熱中症になる危険性を5段階で表示するアプリです。
現在地、または市町村単位で登録した地点の気温、湿度、暑さ指数を確認することができます。
5つまで登録が可能なので、現在地や自宅、旅行先や遠方に住む家族の住居地などを登録しておくといいでしょう。
登録地点以外にも、気温や湿度を自分で入力して、暑さ指数を計算することができます。
またアプリ内には熱中症の予防法や、熱中症になったときの対処法についてのメモがあるので、目を通して予備知識をつけておきましょう。
熱中症の危険性を通知音で知らせてくれる『熱中症アラート』
『熱中症アラート』は、熱中症の危険度があがった際に通知音やポップアップで通知してくれるアプリです。
アプリを開くと、気温、湿度、熱中症指数の3つの情報がわかります。
過去24時間の熱中症指数の推移をグラフで見ることができ、危険度が高くなりやすい時間帯を把握することも可能です。
熱中症アラートの機能で便利なのが、一定の警戒レベルに達した際に通知してくれるアラート機能です。
「注意」「警戒」「危険」「かなり危険」の4段階から通知するレベルを選び、通知を行う時間帯を設定します。
アプリを開いていなくても、通知を受け取ることができるので、こまめにチェックする必要がないのがおすすめポイントです。
水分補給を習慣づけるアプリ『水飲むお』
『水飲むお』は、水分補給の習慣をつけるためのアプリです。
熱中症を予防するには水分補給が必要不可欠ですが、具合が悪くなってから一気に水分を摂るのはかえって逆効果です。
運動をするときはもちろんですが、日常生活でも水分補給は必要です。「水飲むお」では、1日の水分補給量をひと目で確認でき、水分補給したタイミングも記録できます。
水分補給を習慣づけるための工夫として、1日の目標水分補給量を達成したらハンコがもらえるカレンダーや、水分を摂るタイミングを忘れないためのリマインダーなどの機能もあります。
毎日の水分補給を習慣づけて、熱中症を予防しましょう。
『熱中症対策アプリ3選』はいかがでしたか?
今年は記録的猛暑が続いているため、例年以上の熱中症対策が必要不可欠です。
熱中症対策アプリを使うメリットは、情報を得ることだけではありません。アプリを使うことで、普段から熱中症対策に意識が向くため、「気がついたら熱中症になっていた」という状況が回避できます。
iPhoneのホーム画面のよく目に付く場所にアプリを設置しておくと、それだけでも熱中症対策に一役買ってくれますよ!
iPhoneと連携して10分毎に気温と湿度を記録する熱中症・紫外線対策グッズ!
(かえで)