次期macOSの愛称は「Mojave(モハーベ)」?ダークモードの画像も流出

macOS 10.14 @stroughtonsmith
 
世界開発者会議(WWDC 18)で発表が見込まれるmacOS 10.14の動画やスクリーンショットなどがAppleのサーバーから流出し、画面全体が黒基調になるダークモードを搭載することが分かりました。また、macOS10.14の愛称は「Mojave(モハーベ)」が有力です。

黒を基調とした「ダークモード」を装備

現地時間6月4日からのWWDC 18を前に、macOS 10.14の画像や動画を開発者のスティーブ・トラウトン−スミス氏が公開しています。
 
トラウトン−スミス氏が公開した画像からは、macOS10.14で、各種アプリのウインドウが黒を基調とした表示になる「ダークモード」が装備されていることが分かります。
 

 
同氏は、macOS10.14用のXcode 10の動画を公開し、Appleの保有するURLから入手した、と説明しています。現行バージョンのXcodeでは対応していない、ビデオプレビュー機能が紹介されています。
 

 

名称は「macOS Mojave」

また、ウインドウの背後に、新しい壁紙が確認できます。夕暮れの砂丘で撮影されたと見られる画像と、Appleが先日「Mojave」の名称を商標登録していることから、次期macOSの愛称は「Mojave」が有力と考えられます。
 

 
米メディア9to5Macは、壁紙は、ダークモード用と通常モード用に、夜と昼両方の画像が用意されるのではないか、と推測しています。

macOS版「News」アプリも

このほか、iOSでサービスが開始されている「News」アプリ(日本では未対応)のMac版と見られる「N」をデザインしたアイコンも確認できます。
 

 
次期macOSの発表が確実視されるWWDC 18の基調講演は、日本時間6月5日午前2時に開始されます。基調講演の模様は、ライブストリーミング配信され、無料で視聴することができます。

 
 
Source:9to5Mac
(hato)

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