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米ネバダ州ラスベガスのスマートフォン修理店で、iPhoneが爆発する様子を撮影した動画がネットやテレビで公開され、話題となっています。
スマートフォンなどが搭載するリチウムイオンバッテリーは、衝撃を受けたり高熱にさらされたりすると膨張、爆発する危険性があることはいまや広く知られており、実際発火、爆発した事件も何度も報じられています。
SamsungのGalaxy Note 7がバッテリー発火問題の多発でリコール、販売終了となった一件を記憶している人も多いでしょう。
今回公開された動画は、ラスベガスのとある修理店で、従業員が作業をしている机からほとんど離れていない場所に置かれていたiPhoneが、突然爆発する様子を捉えています。修理店の名前は公開されていません。
この映像を入手、最初に公開した地元テレビ局KTNVの「13 Action News」の取材によれば、バッテリーが熱で膨張したのが原因でひび割れた画面を交換したのちに、爆発が起きた模様です。
ただし米メディアBGRが指摘しているように、このiPhoneにはすでに「バッテリーが熱膨張していた」という問題があったのであり、何の問題もないiPhoneが突如爆発する可能性は非常に低いといっていいでしょう。
動画は以下でご覧いただけます。
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