英王室ファンがiPhoneで撮った写真がプロカメラマンを凌ぎ各新聞一面へ

クリスマスの礼拝に姿を表したイギリス王室メンバーをファンがiPhone片手に出迎え、思わず声掛けしたことからプロ顔負けの写真が撮れてしまい、イギリスの各新聞の一面に掲載されるという出来事が起こりました。
興奮のあまり叫んだ一言がベストショットにつながった
iPhoneで英王室メンバーのベストショットを撮ったのはケイティ・マードックさんです。イギリス・ノーフォークのサンドリンガムにある聖マグダラのマリア教会(St Mary Magdalene Church)の外で出待ちしていたマードックさんは、ウィリアム王子とその配偶者のキャサリン妃、ヘンリー王子とその配偶者のメーガン・マーグルさんが4人の最初の写真を撮影することに成功しました。
自身を「活発な性格」と表現するマードックさんは、娘といっしょに王室メンバー4人を目の当たりにしたとき、興奮のあまり、「Merry Chrismas!(メリークリスマス!)」と声をかけてしまったとのことです。
その一言が王室メンバーの注意を引き、偶然にもベストショットが撮れてしまったと伝えられています。
王室メンバーをサンドリンガムで待っていたらこの写真が撮れちゃった!
Waiting at #Sandringham to see the Royals and got this photo!!! #MeghanMarkle #Kate #PrinceHarry #PrinceWilliam pic.twitter.com/ZLLgrtKzTM
— Karen Anvil (@Anvilius) December 25, 2017
マードックさんの写真は、The Daily Telegraph、Daily Mail、Daily Mirrorなどのイギリスの大衆紙に相次いで掲載されました。
TELEGRAPH: Homeless denied food left to waste #tomorrowspaperstoday pic.twitter.com/GnSQ2XvCWb
— Neil Henderson (@hendopolis) December 25, 2017
MAIL: Stop sneering at Blue Passports #tomorrowspaperstoday pic.twitter.com/2eYKZxGqXL
— Neil Henderson (@hendopolis) December 25, 2017
Tomorrow's front page: Christmas Miracle #tomorrowspaperstodayhttps://t.co/vsVaQG7h48 pic.twitter.com/o2mHnlEM2K
— Daily Mirror (@DailyMirror) December 25, 2017
シングルマザーで、2つの仕事を掛け持つマードックさんは、写真の新聞掲載で得たお金は娘の大学への進学費用に充てると英メディアのインタビューで述べています。
Source:The Telegraph
Photo:perzon seo/Flickr
(lexi)