Appleは日本時間10月10日未明、macOS High Sierra 10.13.1のベータ2を開発者向けに、パブリックベータを登録ユーザー向けに公開しました。主にバグ修正が中心の内容になっているとみられます。
主にバグ修正が中心か
macOS High Sierra 10.13.1のベータ2は、先日iOS11.1の最初のベータと同時に公開された最初のベータから約2週間での公開となりました。
macOS High Sierra 10.13.1のベータ2は、主にバグの修正が中心となっているとみられ、現時点では特に目新しい機能などは確認されていません。
10月6日には脆弱性対策の追加アップデートが公開
macOS High Sierraは、SSDに最適化された新ファイルシステムAPFSに対応、画像や動画を効率的に圧縮できるファイル形式であるHEIFとHEVCに対応し、日本時間9月26日にリリースされました。
その後、暗号化されたパスワードが平文(プレーンテキスト)で表示されてしまう脆弱性などが修正された追加アップデートが10月6日に公開されています。
Source:MacRumors
(hato)