【iOS11】iCloudの保存可能データに「ヘルスケア」「Siri」「マップ」追加

マニュアル サムネ 基本

iOS11でiCloudのバックアップ可能データに増えた項目を知りたい

AppleのクラウドストレージサービスiCloudでは、写真やメール、連絡先、カレンダー、リマインダーなどのデータを、iCloudのストレージ容量に収まる範囲でバックアップできます。
 
iOS11からはバックアップ対象となる項目に、新たに「ヘルスケア」「Siri」「マップ」が追加されました。Siriのデータではどのような内容が保存されるかは現時点では不明ですが、iOS11でSiriは大幅に機能を強化し、機械学習機能などでさらにできることが増えると言われています。機械学習データなどが保存される可能性があります。

iOS11でiCloudにバックアップする項目を設定する手順

かんたんステップ

3ステップ
約5分
  • STEP1

    「設定」→「ユーザー情報」

  • STEP2

    「iCloud」

  • STEP3

    バックアップ対象項目を設定する

1
設定アプリから、ユーザー情報の設定を開く
  • ホーム画面から「設定」アプリを起動し、最上部のユーザー情報の項目をタップします
  •  

    2
    iCloudの設定を開く
  • 「iCloud」をタップします
  • Apple IDでサインインしていない場合はサインインします
  •  

    3
    iCloudのバックアップ対象項目を設定する
  • iCloudのストレージ容量、iCloudにバックアップを保存するデータの個別設定が表示されます。「iCloudを使用しているApp」項目にある各項目をオンにすると、iCloudへのバックアップ時に保存対象となります
  •  

  • iOS11からは、新たに「ヘルスケア」「Siri」「マップ」の項目が追加されています。これらに関するデータをiCloudバックアップの保存対象にしたい場合は、各項目をオンにしましょう
  •  

     

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