iOS11に続いてtvOS11が流出し、12日のイベントで発表が見込まれる4KコンテンツとHDR対応の「Apple TV 4K」用のスクリーンセーバーが発見された、と米メディア9to5Macが報じています。
今度はtvOS11が流出!美しいスクリーンセーバーを発見
現地時間9月12日(日本では13日午前2時)に開催されるAppleのスペシャルイベントでの正式版の発表が見込まれるtvOS11が、先日のiOS11のGM(ゴールデンマスター)版に続いて流出した模様です。
次期Apple TVは、iOS11のGM版に含まれる記述から、名称が「Apple TV 4K」になり、A10X Fusionチップと3GBのRAMを搭載することが判明しています。
9to5Macが公開した「Apple TV 4K」用のスクリーンセーバーは、雪で白くなった山々の映像で、画質は2160p(4K)に対応しています。
iOS11GM版の流出はApple社員によるもの、tvOSは?
7月末にHomePodのファームウェアが何らかのミスと思われる原因で公開されたのに続き、正式発表目前に正式版とほぼ同等の内容を持つiOS11のGM版が公開されました。
iOS11の公開は、Apple社内の人物による意図的なものだろう、と著名ブロガーのジョン・グルーバー氏は述べています。
なお、今回のtvOS11の流出元については報じられていません。
HomePodのファームウェアとiOS11の流出により、「iPhone X」に関するさまざまな新情報のほか、Apple Watch Series 3の外観デザインや新色に関する情報、そして第5世代Apple TVの名称が「Apple TV 4K」となることなどが判明しています。
Source:9to5Mac
Photo:Martin Hajek(コンセプトデザイン)
(hato)