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Samsungが、爆発事故多発のためリコール、最終的には生産および販売を中止したGalaxy Note 7を整備し、新興国で販売する計画を立てていると、韓国メディアが報じています。
Korea Economic Dailyによると、Samsungは回収したGalaxy Note 7の主要部品を再利用し整備したうえで、新興国で販売する計画のようです。
爆発事故の原因となったバッテリーについては、オリジナルのGalaxy Note 7が搭載していた3,500mAhよりも容量の少ない、3,000mAhから3,200mAhのものに交換するとのことです。
Samsungは整備作業を5月までに終了し、6月にはGalaxy Note 7の販売を再開する予定だと報じられています。ただしアメリカや欧州ではなく、主にインドやベトナムといった新興国で販売する模様です。
Korea Economic Dailyはまた、整備されたGalaxy Note 7が、割引価格で韓国で売られる可能性もあると記しています。
Source:AppleInsider
(lunatic)
元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。