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日本と言えば温泉、温泉と言えば湯けむりが立ち上る地図記号――しかし、その「温泉マーク」が外国人に分かりにくいとして、変更が議論されていることが分かりました。
日本人なら馴染みのある温泉マークの変更が議論されることになったきっかけは、2020年に開催が予定されている東京オリンピックです。オリンピックで多くの外国人が日本に訪れることを予想し、日本語の読めない彼らにも直感的に分かる適切な地図記号かどうかが、約90のマークとともに政府によって再検討されることになりました。
なかでも温泉マークについては、「食べ物から湯気の出ている熱いホットプレート」を連想させることからレストランに勘違いされるのではないかとして、国際標準化機構(ISO)の定める記号に統一するよう、経産省が見直しを主導していました。
丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。