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米メディアFortuneが発表した「世界の偉大なリーダー」ランキングで、政治家をおさえ、アップルCEOのティム・クック氏が5位にランクインしています。
政治家のみならず歌手や芸術家、ビジネスマンなど、様々な方面からリーダーシップのある人物を選ぶ、Fortuneの「世界の偉大なリーダー」ランキングですが、ティム・クック氏がミャンマーの指導者アウン・サン・スー・チー氏やフランシスコ・ローマ教皇などに続いて5位にランクインしました。
1位がAmazonのジェフ・ベゾスCEOであることを思えばなんでもありという気もしますが、8位につけた共和党下院議長のポール・ライアン氏をクック氏が上回っているのをみて、アメリカ人が快哉を叫んだことは想像に難くありません。
ポイントとしては、iPhoneロック解除問題でFBIに対して一歩も引かない姿勢を見せたことが評価につながったようです。FBIはiOSにバックドアを設けるようアップルに働きかけましたが、クック氏はこれを一蹴、「危険な先例をつくることになる」として緊急声明文を発表し話題を博しました。
なお以前にも、アップルの方が政治家よりも政府を運営するのに適していると考えるアメリカ人が多数存在することが、調査によって判明しています。
Source:Fortune
(kihachi)
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