携帯料金プランおすすめ16社ランキング!格安simも含めた失敗しない選び方と料金徹底比較

「結局どのプランが一番おトクなの?」

今の携帯料金にモヤモヤしている方は多く、実際最適なプランを選べば毎月の負担が数千円安くなったり、データ容量を気にせず高速通信を快適に利用できるようになります。

データ量が毎月ばらつくから段階的な料金プランにしたい

かけ放題も欲しいけれど料金は抑えたい

――そんな“わがまま”を全部かなえたい!

とは言っても、ドコモ・au・ソフトバンクに楽天モバイル、さらに格安SIMまであると、候補が多すぎて選びきれませんよね。

そこで本記事では、大手キャリアからオンライン専用ブランド、MVNOまで計16社を調査し「月間データ量」「通話スタイル」「適用される割引」を徹底比較しました。

これを読めばきっと「自分の使い方ならコレ一択」と腑に落ちるはず!もう料金表とにらみ合う必要はありません。

まずは、以下の携帯料金プラン一覧表からあなたに合った会社を見つけて、詳細を確認していきましょう。

目次

携帯料金プラン一覧表|一目でわかる料金と特徴

スクロールできます
順位サービス月額料金(最安)データ容量(主な帯域)代表的な強み公式サイト
1楽天モバイル
楽天モバイル
968円~3GB~無制限段階料金でムダなし/RakutenLinkで通話無料/ポイント+4倍公式
2au
au
5,478円~無制限auStarlinkDirectで圏外でも接続/FastLaneで混雑時も高速公式
3日本通信SIM
日本通信SIM
290円~1GB・20GB・50GB5分かけ放題標準/追加1GB220円/利用上限を自分で設定公式
4SoftBank
SoftBank
4,928円~無制限家族+光セットで3大キャリア最安級/LYPプレミアム無料公式
5docomo
5,478円~無制限dポイント高還元/Amazon・DAZN特典/広い5Gエリア公式
6IIJmio
90円~2GB~55GB2~55GBを細選択/余り繰越・家族シェア/eSIM即日開通公式
7povo
0円(基本)/390円~(1GB)1GB~360GB(都度購入)使わない月は0円/24時間無制限330円/eSIM10分開通公式
8b‑mobile
209円~~30GB(段階制)1GB刻み自動課金で最適化/eSIM対応/従量通話11円30秒公式
9Y!mobile
1,265円(S)~4GB・20GB・30GBLYPプレミアム無料/5分・無制限かけ放題後付けOK公式
10mineo
1,705円~無制限(速度制御型)速度選択で定額無制限/フリータンクでギガ共有公式
11y.u mobile
1,070円~10GB~余ったギガ永久繰越100GB/年3万円スマホ保険公式
12J:COM MOBILE
1,078円~1GB・5GB・10GB・20GBJ:COM利用でデータ最大5倍/訪問サポートあり公式
13BIGLOBEモバイル
858円~1GB・3GB・6GBエンタメフリーでYouTube等ギガ0/5分かけ放題標準公式
14ahamo
2,970円~30GB(+80GB大盛り)通話5分定額込み/海外15日30GB無料/オンライン完結公式
15UQ mobile
3,828円~35GB・40GB10分定額込み/容量超過後1Mbps/Pontaパス標準公式
16LINEMO
990円(3GB)~3GB・10GB・30GBLINEギガフリー/5分定額付きプランあり/eSIM即日公式

携帯プラン16社の料金比較ランキング!おすすめの会社を厳選して徹底調査

16社の人気プランを比較し、コストパフォーマンスや機能をランキングしました。

データ量、かけ放題、家族割など、チェックしたいポイントもさくっと紹介。

各社の主要プランを中心に、月額料金や通信速度、「どんな人におすすめか」も比べられるので、初心者の方にも選びやすいはずです。

あなたにぴったりの携帯プランを見つけてください!

1位:楽天モバイルはMNO最安料金&段階料金で無駄がない

サービス名楽天モバイル
公式サイトhttps://network.mobile.rakuten.co.jp/
料金968円~※参考プラン:楽天最強プラン
データ容量3GB~無制限
割引最強家族プログラム
利用回線楽天
主要プラン楽天最強プラン
5G通信対応

●楽天モバイルのメリットと強み

  • データ使用料による段階的料金で無駄が無い
  • 専用アプリを使えば無料で電話かけ放題
  • +4倍で楽天ポイントが貯まりやすい

楽天モバイルはワンプラン主義で、楽天最強プランが柱です。楽天とauの両回線が使え、どこでもデータ無制限で利用できます。

5Gエリアでは高速、4Gでも安定。国内通話はRakutenLinkアプリ経由で番号そのままかけ放題、SMSも無料。

テザリングも設定だけで使い放題なので、外でPC作業やゲームをするときも安心です。

料金はデータ利用料に応じて自動的に変動。使わない月は1,000円、大量に使った月でも3,000円程度でデータ無制限を利用できます。

海外75か国では月2GBまで自動ローミングが付き、旅行先でも地図やチャットが快適。さらにクラウド50GBやNBAリーグパスなどユニークな特典が付くのも魅力です。

ポイント還元や家族・シニア・学生向けプログラムで長期ユーザーほど得しやすく、楽天市場との連携で買い物ポイントも加速。

音声が不要ならデータタイプ、複数回線をまとめたい法人向けにはビジネスプランも選べ、機能を絞るぶん操作がシンプルになります。

●楽天モバイルをおすすめできる人

  • 電話をかける時間が長い人
  • データ利用料が毎月大きく変わる人
  • 楽天ポイントをフル活用して買い物を楽しみたい人

2位:auはスターリンクを利用した通信で海や山でも安定

au
サービス名au
公式サイトhttps://www.au.com/
参考料金5,478 円※参考プラン:auバリューリンクプラン
データ容量~無制限
割引家族割プラス
auスマートバリュー
au PAYカードお支払い割
利用回線au
主要プランauバリューリンクプラン使い放題MAX+
5G通信対応〇 ※スターリンクを利用した通信が可能

●auのメリットと強み

  • auStarlinkDirectで災害時でも安定した通信
  • データ無制限、独自5G網による高速通信
  • pontaやセット割などau経済圏でのお得サービスを最大化

auは全国5G網に加え、圏外時も衛星でつながる「auStarlinkDirect」を提供し、山間部や離島でも通信が可能。

現状スターリンクは、SMSやメッセージアプリ・Geminiなどの特定の通信に限られますが順次対応予定です。

新登場のauバリューリンクプランはデータ無制限、5G混雑時に帯域を優先する「au5GFastLane」、海外15日間データ使い放題など、MNOならではのハイスペックな機能がついています。

同じ無制限型の「使い放題MAX+」もほぼ機能は変わりませんが、ポイント還元は最大15%でPontaパスは別枠、今から乗り換えるなら「auStarlinkDirect」がお得です。

小容量のスマホミニプラン+は5GB超で128kbps制御、衛星通信やFastLane非対応とシンプルで、外出中の通信が少ない方にはコストが小さくおすすめです。

●auをおすすめできる人

  • 動画やゲームを思い切り楽しむヘビーユーザー
  • 山やフェスでも電波を切らしたくない人
  • NetflixやYouTubeを愛用しポイントも貯めたい人

3位:日本通信SIMはデータ激安で5分かけ放題が基本で付いてくる

日本通信SIM
サービス名日本通信SIM
公式サイトhttps://www.nihontsushin.com/
料金290円~
データ容量1GB/20GB/50GB
割引
利用回線docomo
主要プラン合理的みんなのプラン
5G通信対応

●日本通信SIMのメリットと強み

  • 50GBで2,000円強の格安SIM
  • 5分かけ放題が標準で付いてくる
  • 追加データは1GBあたり220円

日本通信SIMはドコモ回線を借りるMVNOながら、音声通話の自由度が高いことで知られます。

主力の「合理的みんなのプラン」は月20 GBの高速データに加え、

  1. 1回5分かけ放題
  2. 月70分の無料通話

どちらかの音声特典が標準で付くのが大きな特長です。

データを使い切った後は低速になりますが、マイページから1 GB単位で即チャージが可能。

さらに「利用量の上限値」を自分で設定しておけば、子供やシニアの使いすぎ防止にも役立ちます。

eSIMにも対応しており、申し込み後すぐに開通できる点も便利です。

合理的シンプル290プランは月1 GBスタートで、必要に応じてギガを追加しながら5分かけ放題などの通話オプションを後付けする“ミニマム志向”の構成。

合理的かけほプランはデータを自分で上限設定しつつ国内通話が時間無制限で話せるため、仕事や家族連絡で電話時間が長い人に好相性です。

大容量派には50 GBまで使えるプランがあり、どのプランでもeSIM/テザリング/5Gは追加手続きなしで利用できます。

●日本通信SIMをおすすめできる人

  • 毎月20 GB前後+短い通話をバランス良く使う人
  • 電話番号を変えずにeSIMでサブ回線をすぐ開通させたい人
  • 利用上限を自分で決めてスマホの使いすぎを防ぎたい家族利用者

4位:Softbankは3大キャリアで最安の無制限を提供

SoftBank
サービス名Softbank
公式サイトhttps://www.softbank.jp/
料金4928 円※参考プラン:メリハリ無制限+
データ容量~無制限
割引新みんな家族割〈3回線以上〉おうち割 光セットPayPayカード割
利用回線ソフトバンク
主要プランメリハリ無制限+ペイトク無制限
5G通信対応

●Softbankのメリットと強み

  • 家族割と光回線セットで3大キャリア最安の料金
  • paypayでのポイントが貯まりやすい
  • データを使わなかった月は自動的に割引

SoftBankは動画もゲームも気にせず使いたい人向けに「メリハリ無制限+」を用意。

月間200GBを超えるまでは5G高速通信をフルに使え、超過後も最大4.5Mbpsで継続できるので実質ほぼ無制限です。

テザリングとデータシェアは合計50GBまで利用でき、外出先のパソコン接続も安心。データ使用が2GB以下だった月は自動で割引が入り、使わない月のムダも防げます。

LINEとYahoo!の優待がセットになった「LYPプレミアム」が無料で付き、スタンプ使い放題やショッピング特典が受け取れます。

時間帯により速度制御が行われる場合があるものの、一般的なSNSや動画視聴には影響しにくい仕様も魅力。

家族割を組めば、PayPay還元を重視する「ペイトク」や小容量重視の「ミニフィットプラン+」とは違う角度でおトクを実感できます。

●Softbankをおすすめできる人

  • 動画視聴やオンライン会議でデータ残量を気にしたくない人
  • Softbank光を利用している人
  • LINEスタンプやYahoo!ショッピングの特典を活用したい人

5位:docomoはサブクス割引とポイ活プランで特典豊富

サービス名docomo
公式サイトhttps://www.docomo.ne.jp/
料金5478 円※参考プラン:ドコモ MAX
データ容量~無制限
割引みんなドコモ割ドコモ光セット割dカード支払割
利用回線docomo
主要プランドコモ MAXドコモ ポイ活 MAX
5G通信対応

●docomoのメリットと強み

  • dカードのポイント大量還元
  • 動画やネットサービスのサブスク割引豊富
  • 海外利用はデータ利用から通話まで安定

docomoは日本最多の基地局と、広い5G網で山間部でもつながりやすいのが強み

新プラン「ドコモMAX」はデータ無制限、Amazonプライム6か月割引、DAZN for docomo見放題、海外30GBローミング無料など特典が盛りだくさん。

ファミリー通話無料やdカード・長期利用ポイントが加わる多段階設計で、使う月も控えめな月もムダを抑えられます。

買い物還元率最大10%の「ドコモポイ活MAX」はポイント重視派向け、小容量派には1GBから選べる「ドコモmini」がコスパが良いです。

通信品質と特典を一度に取りたいならドコモMAXが本命です。

●docomoおすすめできる人

  • 海外出張や旅行でも同じ番号でたっぷり使いたい人
  • Amazonプライムやスポーツ配信をお得に楽しみたい人
  • dカードなどdocomo経済圏の利用が多い人

6位:IIJmioは細かく設定されたデータプランとひかりセット割が魅力

サービス名IIJmio
公式サイトhttps://www.iijmio.jp/
料金90円~
データ容量2GB~55GB
割引家族割引mio割(IIJmioひかりの料金から割引)
利用回線docomo, au
主要プランIIJmioギガプラン
5G通信対応

●IIJmioのメリットと強み

  • データ容量を2~55 GBまで細かく選択可能
  • 高速分を使い切ってもバースト機能でWeb閲覧の冒頭がサクッと読める
  • 専用アプリ「My IIJmio」で増量チャージや家族へのギガプレゼントが完結

IIJmioはドコモ回線とau回線を好きに選べる数少ないMVNOで、5Gが追加料金なし・eSIM即日開通という身軽さが魅力です。

余ったギガを翌月くりこせるほか、同一ID内なら音声SIMもeSIMもまとめてデータシェアできるので、家族やサブ端末を一本化したい人に便利です。

ギガプランは音声とデータを効率良く使いたい「標準ユーザー向けの主軸」。

音声不要でタブレットや海外旅行用に使うならeSIMデータプラン、大半をWi‑Fiで済ませるなら使った分だけプランがムダなく運用できます。

●IIJmioをおすすめできる人

  • 電話もネットも平均的に使い、毎月のギガを家族や端末で分けたい人
  • eSIM対応スマホで、契約から開通までオンラインで一気に済ませたい人
  • 5Gを試したいけど大手の高額プランは避けたい人

7位:povoは使わなければ0円で必要な時だけデータ購入

サービス名povo
公式サイトhttps://povo.jp/
料金390円~
データ容量1GB~360GB(月額ではなく都度購入)
割引
利用回線au
主要プランpovo
5G通信対応

●Digital Lifepovoのメリットと強み

  • 基本料0円で回線をキープ必要な時だけデータ・通話トッピング
  • auの5G/4G網がそのまま使える
  • eSIM対応で最短10分開通

povoはau回線を0円で持ちつつ、使う時だけ「トッピング」を買い足す完全カスタム型サービスです。

申し込むとまず基本プランだけが開通し、速度は128kbpsに制限されますが、データ1GB(7日)や20GB(30日)、24時間無制限などのトッピングをアプリから即追加すれば5G高速通信に切り替えられます。

スクロールできます
トッピングデータ量有効期間料金(税込)
データ使い放題(6時間)6時間250円
データ使い放題(24時間)24時間330円
データ追加1GB1 GB7日間390円
データ追加3GB3 GB30日間990円
データ追加20GB20 GB30日間2,700円
データ追加60GB60 GB90日間6,490円
データ追加150GB150 GB180日間12,980円
データ追加300GB300 GB365日間2,4800円

音声も同様で、5分かけ放題や通話かけ放題を必要な月だけオンにできるため「普段は着信中心、出張の週だけたくさん発信」といった使い分けが自在です。

トッピングは有効期限が決まっており余った分はくりこせませんが、購入後すぐ反映されるので旅行やイベントの当日に買っても間に合います。

eSIM対応端末なら最短10分で開通し、サブ回線として置いておくのも手軽です。

「使わなければ0円、使う日だけ買う」という従量制に近い自由度が最大の強みで、ライトユーザーやサブ回線需要に特化しています。

観光客向けにデータだけを短期販売する「Osaka eSIM」など特殊トッピングもあり、用途に合わせて柔軟に拡張できるのも特徴です。

●Digital Lifepovoをおすすめできる人

  • 月ごとのギガ使用量が読みにくく、固定プランだとムダが出やすい人
  • 通常はWiFi中心だがイベントや旅行時だけ高速データが欲しい人
  • eSIMサブ回線で障害や災害時のバックアップを確保したい人

8位:b-mobileは段階課金でデータがムダなく使えるから安心

サービス名b-mobile
公式サイトhttps://www.bmobile.ne.jp/
料金209円~
データ容量30GB
割引
利用回線docomo/SoftBank
主要プラン990 JUST FIT SIM X
5G通信対応⚪︎

●b-mobileのメリットと強み

  • 段階式課金でムダなく自動で最適料金に調整
  • 手軽なeSIM&即日開通
  • 店舗コストゼロで価格重視
スクロールできます
プラン回線データの仕組み通話機能速度制御後特徴
990 JUST FIT SIM XSoftBank1GB刻み自動課金(~30GB)30秒11円従量200kbps音声&段階制の万能型
190 Pad SIM XSoftBank/ドコモ1GB刻み自動課金(~30GB)なし200kbpsデータ専用・最安級190円スタート
旧JUST FIT SIM(ドコモ版)ドコモ1GB刻み(~20GB)従量制200kbps音声付きだが上限20GBで控えめ

b‑mobileは「使ったぶんだけ払う」を徹底する老舗MVNOです。

中心の990 JUST FIT SIM Xは音声付きSoftBank回線。初期設定で1GBが付いており、月内に使った量に応じて1GBごと自動で課金が上がり、上限は30GBまで利用できます

自分でチャージする手間がなく、料金の“段階制”と“使いすぎ防止上限”をアプリからいつでも変更可能。

高速通信を使い切ると200kbpsへ下がりますが追加購入は不要、翌月にはリセットされるシンプル仕様です。

通話は30秒11円の従量制、かけ放題はありませんが番号そのまま発信でき、MNPワンストップにも対応。

eSIMと物理SIMを選べ、オンライン申込から最短即日で開通します。実店舗はありませんが、そのぶん月額を抑えられるのが強みです。

●b-mobileをおすすめできる人

  • 月のギガが読みにくく、固定容量プランだと損をしがちな人
  • 通話は従量課金で十分、データだけ柔軟に増やしたい人
  • eSIMでサブ回線を低コストに確保したい人

9位:Y!mobileはLYPプレミアムが無料でつくからソフトバンク系ユーザーにお得

サービス名Y!mobile
公式サイトhttps://www.ymobile.jp/
料金S(4GB):1,265円M(30GB):2,915円L(35GB):4,015円
データ容量4~35GB
割引おうち割 光セット
利用回線Softbank
主要プランシンプル2 S・M・Lの3タイプ
5G通信対応⚪︎

●Y!mobileのメリットと強み

  • かけ放題オプションを後から付けられるから長電話も心配なし
  • LINEスタンプ使い放題、PayPayポイント上乗せ
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能

Y!mobileはSoftBankの5G/4G網をフルに使える、ソフトバンク直営の格安SIM系通信会社です。

上限を超えてもまずは最大300 kbpsまたは1 Mbpsで通信が続き、さらに使うと128 kbpsへ段階的に制御されるしくみなので、急に“完全停止”にはなりません。

中心となる「シンプル2」はS・M・Lの3タイプで、高速データ容量が4 GB/20 GB/30 GBに増量。余ったギガは翌月へくりこせるようになり、むだを減らせます。

5分定額と時間無制限定額(スーパーだれとでも定額+)を後から付けられるため、電話をよく使う月だけ載せ替えることも可能。

また、LINEスタンプ使い放題やPayPayポイント上乗せなどが受けられるLYPプレミアムが利用料無料で付帯し、買い物やSNSがよりお得に楽しめます。

家族やタブレット用の「シェアプラン」を組むと、親回線のデータをみんなで分け合うこともできるので、多回線持ちでも管理がラクです。

●Y!mobileをおすすめできる人

  • 毎月数~数十GBで、ネットも電話もバランス良く使いたい人
  • PayPayやLINEスタンプをよく利用し、ポイント特典を取りこぼしたくない人
  • 家族やタブレット用にギガを分け合い、請求を一本化したい人

10位:mineoは速度制限ありの無制限で重い作業をしない人にぴったり

サービス名mineo
公式サイトhttps://mineo.jp/
料金1,705円マイそく(デュアルタイプ/データ・音声通話)
データ容量~無制限
割引家族割eo x mineoセット割
利用回線au, docomo, SoftBank
主要プランマイそく
5G通信対応⚪︎

●mineoのメリットと強み

  • 通信速度が緩やかな代わりに安く無制限が利用できる
  • ユーザーコミュニティ「フリータンク」で余ったギガを分け合える
  • 「24時間データ使い放題」チケットで高速通信も可能

mineoはドコモ・au・SoftBankの3回線をえらんで使える“マルチキャリア型”MVNO。

独自のユーザーコミュニティ「フリータンク」で余ったギガを分け合えるなど、格安ながら“助け合い”の仕組みが充実しています。

「マイそく」は速度を決めてギガ無制限で使う珍しいスタイル

平日12時台は全コースが最大32kbps(プレミアムのみ200kbps)に絞られるものの、音声通話やSMSは影響なし。

速度を一時的に上げたい日は「24時間データ使い放題」チケットを追加すれば、真の高速通信も体験できます。

「マイピタ」は「パケット放題Plus」(1.5Mbps無制限)や「夜間フリー」(22:30〜7:30高速無制限)を無料で組み合わせられるのが強み。ギガを使う日・時間帯がはっきりしている人はこちらが便利です。

●mineoをおすすめできる人

  • 動画は中画質で十分、SNSや音楽を一日中流したい人
  • 月の通信量が読みにくく、毎回容量を買い足すのが面倒な人
  • mineoコミュニティでギガを分け合いながらお得に使いたい人

11位:y.u mobileは追加データ10GBまとめ買いで最安級

サービス名y.u mobile
公式サイトhttps://www.yumobile.jp/
料金1,070円~
データ容量10GB~
割引
利用回線docomo
主要プランシングル
5G通信対応×

●y.u mobileのメリットと強み

  • 余ったギガを最大100GBまで永久保存でき使わない月もムダが出にくい
  • 音声SIMに年間3万円までの修理保険が付帯し画面割れなどにも安心
  • 実質10GBスタートと1GB追加チャージでデータ調整が簡単
スクロールできます
プラン高速データ容量※特典・機能通話オプションこんな人向け
シングル10GB(倍増後)永久繰り越し、修理保険10分・無制限かけ放題を追加可データも保険もまとめたい個人
シングルU-NEXT20GB(倍増後)+U‑NEXT見放題&月1200pt永久繰り越し、修理保険同上動画もスマホも一本化したい人
シェアU-NEXT40GB(倍増後)を最大4回線で共有U‑NEXT/月1200pt、修理保険(音声SIM)同上家族や複数端末でギガを分けたい人

y.u mobileはドコモLTE網を使うシンプル設計の格安SIMです。

中心となるシングルプランは月5GBスタートですが、現在は「ギガ倍増特典」で実質10GBにアップ。

余ったデータは100GBまで永久繰り越しでき、有効期限を気にせず貯めておけます。

さらに音声SIMなら年間3万円まで補償するスマホ修理費用保険が無料で付き、もしもの画面割れでも追加負担ゼロ。

データが足りなくなった場合は1GB330円、10GBまとめ買いなら1GBあたり120円という格安チャージで即補充できます。

5Gには非対応ながらドコモエリアの広さで山間部でも安定。

eSIMに対応し、オンライン申し込みから最短即日開通できるのでサブ回線にも向きます。

●y.u mobileをおすすめできる人

  • 月数GB〜10GB程度を安定して使いギガを無駄なく貯めたい人
  • 動画はWi‑Fi中心だがスマホの保険も付けて安心したい人
  • eSIMでサブ回線を素早く開通し障害時のバックアップにしたい人

12位:J:COM MOBILEは他サービスと併用でデータ増量

サービス名J:COM MOBILE
公式サイトhttps://www.jcom.co.jp/
料金1,078円~2,728円
データ容量1GB5GB10GB20GB
割引
利用回線au
主要プランJ:COM MOBILE Aプラン ST/SU
5G通信対応

●J:COM MOBILEのメリットと強み

  • J:COMの他のサービスでデータ容量が増える
  • 小データ容量で格安なプランが豊富
  • 速度超過後も10GBのプランなら最大1Mbpsで通信可能

J:COM MOBILEは、ケーブルテレビやネットでおなじみのJ:COMが提供する格安SIMサービス。

回線はau 5G/4Gを使う「Aプラン」が主流で、ここではAプラン ST(物理SIM)/SU(eSIM)に焦点を当てます。

両プランとも1・5・10・20 GBの4段階が選べ、余ったデータは翌月へ自動くりこし。

さらにJ:COMのテレビ・ネット・電気などを1つでも契約していれば「データ盛」が自動適用され、1 GB→5 GB、5 GB→10 GBなど容量が最大5倍に跳ね上がります。

au回線そのままの品質にくわえ、速度超過後も10 GB/20 GBコースは1 Mbpsで継続通信でき、急に通信が止まる心配がありません。

STとSUのちがいはSIM形態と初期費用。STは標準SIMで訪問サポートが受けられ、スマホ設定が不安な人でも安心。

いっぽうSUはeSIM限定で即日開通・事務手数料なし。端末を用意すれば最短15分で使い始められます。

どちらもテザリングや5G通信に追加料金は不要。

ドコモ網の旧「Dプラン」は独自特典が少なく新規受付も停止中。au網に一本化したことで、データ盛や訪問サポートといった付加価値を誰でも受けられるようになりました。

●J:COM MOBILEをおすすめできる人

  • 家でもJ:COMの他のサービスを使っている人
  • eSIM対応端末で、初期費用ゼロ&即日開通を重視する人
  • スマホ設定に自信がなく、訪問サポートを利用して安心したい人

13位:BIGLOBEモバイルはオプションでYouTube等のデータ利用が無制限

サービス名BIGLOBEモバイル
公式サイトhttps://join.biglobe.ne.jp/mobile/
料金プランS(1ギガ):858円プランR(3ギガ):1,100円プランM(6ギガ):1,650円
データ容量1GB3GB6GB
割引家族割引
利用回線docomo/au
主要プラン音声通話SIMプラン
5G通信対応

●BIGLOBEモバイルのメリットと強み

  • エンタメフリーオプションで動画視聴時のデータ無制限
  • 5分かけ放題を標準で利用できる
  • 家族でSIMをシェアできるから子供のスマホ管理が簡単

BIGLOBEモバイルは、ドコモ網とau網から選べる珍しい“デュアル回線”方式で、都市部でも郊外でも電波をつかみやすいのが大きな強みです。

データ量は細かく段階があり、余ったギガは翌月に自動くりこしできるため、毎月の利用量がぶれやすい人でも安心して使えます。

5分かけ放題標準化に対応しており、専用アプリ「BIGLOBEでんわ」経由で発信すれば番号そのままで国内通話が割安に。

通話定額オプションを追加すれば10分もしくは無制限のかけ放題に拡張できます。

エンタメフリーオプションに加入すれば、YouTubeやSpotifyなど対象サービスの通信量がカウントされなくなります。動画や音楽をよく楽しむ人はプラン容量を抑えつつギガを節約可能。

同一名義でSIMを追加し、契約容量を分け合えるシェアSIMがあるため、タブレットや子どものスマホをまとめて管理しやすいのも便利です。

●BIGLOBEモバイルをおすすめできる人

  • 電話もネットもよく使い、YouTubeやSpotifyをギガフリーで楽しみたい人
  • 家族やタブレット分のSIMをまとめて管理し、ギガを分け合いたい人
  • 屋外でも安定した通信を求め、ドコモ/au回線を好みに応じて選びたい人

14位:ahamoはデータ容量大盛りプランを月ごとに後付けできる

サービス名ahamo
公式サイトhttps://ahamo.com/index.html
料金30GB/2,970円110GB/4,950円
データ容量30GB110GB
割引
利用回線docomo
主要プランahamo(+ahamo大盛り)
5G通信対応

●ahamoのメリットと強み

  • オンライン手続きだけで契約からサポートまで完結
  • docomo直営の格安SIM
  • 100GB超えのデータ容量プランが後付けで利用できる

ahamoはドコモの5G/4G網をそのまま使い、オンライン手続きだけで契約・機種変更・サポートまで完了するシンプル設計です。

格安SIMでありながら、docomo直営である点が安心。

基本プランは月30 GBの高速通信に国内通話5分かけ放題を標準装備。

テザリング、eSIM、SMSも追加設定なしで利用でき、海外でもそのまま月30 GBまで15日間データローミングが無料で使えます。

もっとギガが欲しい人向けに「ahamo大盛り」オプションを用意。ワンタップで追加80 GBが即時反映され、合計110 GBまで高速通信が可能。

テザリングも同容量で使えるため、モバイルルーター代わりにPCやタブレットをつなぎたい月だけ手軽に増量できます。

ギガのくりこしは非対応ですが、月単位で付け外しできるので使う月だけ気軽に拡張できるのが強みで、申し込みから変更までオンライン完結・データ中〜大容量・通話5分定額をワンパッケージで提供する点がユニークです。

●ahamoをおすすめできる人

  • 月20〜100 GBを安定して使っている人
  • 海外出張や旅行が多く追加申込なしでローミングしたい人
  • テザリングでPCを長時間つなぎたいが、家の回線は置きたくない人

15位:UQ mobileは電波基地が充実していて5Gエリアが広範囲

サービス名UQ mobile
公式サイトhttps://www.uqwimax.jp/mobile/
料金3,828 円
データ容量35GB/40GB(増量オプション:550円)
割引
利用回線au
主要プランコミコミプランバリュー
5G通信対応

●UQ mobileのメリットと強み

  • 電波基地が充実していて5G通信エリアが広い
  • 料金プランがシンプルで無駄なオプションがなくわかりやすい
  • データを使い切っても最大1Mbpsで通信可能

UQ mobileはauの5G網を利用しているため、独自回線で通信が安定しています。

主力のコミコミプランバリューは高速35GBと10分通話定額をまとめた“全部入り”

容量を超えても最大1MbpsなのでSNSは快適で、データが余った場合は翌月くりこせます。

ローソンで得するPontaパスも標準装備。10分かけ放題が付いてくるので通話もお得、トクトクプラン2やミニミニプランとの大きな違いです。

auと同様にスターリンク接続がオプションで利用できます。

●UQ mobileをおすすめできる人

  • 動画も電話もよく使い、追加の通話オプションを付けたくない人
  • ローソンや映画館のクーポンで毎月お得を感じたい人
  • 山登りや音楽フェスなど屋外イベントで「どこでもつながる」安心感を求める人

16位:LINEMOはLINEでの通話・メッセージ・スタンプが無料

サービス名LINEMO
公式サイトhttps://www.linemo.jp/
料金3GB以下:990円3GB超〜10 GB:2,090円30GB:2,970円
データ容量3GB以下3GB超〜10 GB30GB
割引
利用回線SoftBank
主要プランLINEMOベストプラン
5G通信対応

●LINEMOのメリットと強み

  • プランによって5分間かけ放題がついてくる
  • 低ギガプランが用意されていて料金を抑えやすい
  • LINEのトークや通話がデータ消費なしで利用できる

LINEMOはLINEギガフリーが特長のオンライン専用ブランドで、LINEのトークや通話はデータ消費ゼロです。

SoftBankの5G網を手軽に使えます。主力の「ベストプランV」は高速通信30GB、超過後も最大1Mbpsで動画の中画質まで視聴OK。

国内通話5分かけ放題が標準で番号そのまま発信でき、LINEスタンプ プレミアムも無料で楽しめます。

テザリング・eSIM・海外ローミングも追加料金なしで設定でき、PCやタブレットとの併用も簡単です。

一方、小容量向けの「ベストプラン」は3GB/10GB段階制で通話は従量制。

旧「ミニプラン」は3GB固定、超過後300kbps、かけ放題はオプション扱いと、機能面でVに及びません。

データと通話定額をまとめたいならベストプランVが最有力です。

●LINEMOをおすすめできる人

  • 長時間の電話をかけることが少ない人
  • LINEを使った通信がメインの人
  • 余計な追加オプションを避けたい人

携帯料金が安くなる選び方は?最適なデータ量のプランを見定めよう

携帯料金を抑える近道は、以下の3ステップです。

  1. 自分の使い方を正しく知る
  2. 条件に合う料金設計の会社を選ぶ
  3. 割引やキャンペーンを活用する

以下で順番にチェックしていきましょう。

現在のスマホ使い方やデータ利用量を“見える化”

直近3カ月のデータ通信量と通話時間を端末設定やキャリアの利用明細で確認しましょう。

余りが多ければ「小容量プラン」へ、足りなければ「中〜大容量」へ変更します。

テザリングや海外利用の有無もメモすると後の比較が簡単です。

携帯料金プランのタイプごとの代表例と特徴

各社のプランには特徴があり、あなたにぴったり合うプランはランキングをひっくり返すほど安く便利な場合があります。

以下に特徴的な個性を持ったプランの代表例をまとめます。

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こんな人に合う代表プラン主な特徴
月0〜1GB中心、Wi‑Fiが主役povo2.0基本料金0円、必要な日にデータをトッピング。短期のデータ使い放題もあり
月3〜10GB、LINE通話が多いLINEMOLINEギガフリー、eSIM即日開通、5分通話定額オプション
月20GB前後、海外でも安心ahamo5分通話定額込み、海外15日間30GBまで追加料金0円
家族みんなでシェアしたいIIJmio回線追加ごとに割安、音声SIMでも複数回線110円割引
余裕を持って50GB以上日本通信大容量でも月額最安、限定的な通話し放題もついてお得

各携帯会社の割引・オプションを味方にするコツ

自宅光回線とのセット割、クレジットカード払い割引、長期利用割をチェックしましょう。

家族割も1,000円以上安くなる場合があるため見逃せません。

特に、基本料が高い3大キャリアは割引が多く、結果的に格安SIMより安くなることも。データ量無制限で利用できる点も考慮してください

eSIM対応端末ならオンライン申込みで即日開通、事務手数料が割安になるケースが多いです。

期間限定のデータ増量やキャッシュバックは「申込み月」と「適用条件」を必ず確認して申し込みましょう。

MVNOやサブブランド・MNOの選び方

通信回線のインフラを所有しているMNO、MNOが運営している格安SIMのサブブランド、MNOから回線を借りて運営しているMVNOの3つを把握しておきましょう。

重視ポイント向いている選択肢
料金最優先、昼の速度より安さMVNO(mineo、IIJmioなど)
速度と料金のバランスサブブランド(ahamo、povo、LINEMO)
店舗サポートや端末割引MNO(楽天・ドコモ・au・ソフトバンク)

MVNOはとにかく安い傾向があり、MNOは回線速度やデータ無制限・サポートの厚さが魅力です。

携帯会社・プラン選定チェックリスト

プランを乗り換える前に、必ず以下の項目をチェックしましょう。

  • 月に使うデータ量は何GB?
  • 通話は無料通話オプションが必要?
  • 自宅光回線や家族回線とセットにできる?
  • 海外ローミングを使う頻度は?
  • eSIM対応端末か物理SIMが必要か?

これだけ比較しておけば、大きな失敗をするリスクは少なくなります。

また、以前とは違い携帯の契約は縛りが無くなっているため、間違ってしまっても解約しやすくなっています。

「まずは使ってみる!」というのもリスクは少ないですよ。

繋がりやすさに違いはある?電波が良くて動画視聴もスムーズな会社

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指標(全国平均)auNTTドコモSoftBank楽天モバイル
4G/5Gダウンロード速度55.8Mbps55.0Mbps54.2Mbps43.8Mbps
4G/5Gアップロード速度8.1Mbps6.6Mbps8.4Mbps15.9Mbps
エリアカバー※10点満点Coverage Experienceスコア8.29.17.27.0
5G接続時間比率(5G Availability)13.4%7.4%16.2%10.0%
音声アプリ品質(Voice App Experience)83.9/10082.9/10083.2/10082.9/100

各社横並びですが、突出しているのは楽天モバイルのアップロード速度。スマホからオンライン会議や配信をするなら楽天が安定しそうです。

また、5Gの接続が保持されやすいのはSoftbank。全体的な安定性ではNTTが優勢です。

利用する場所が都会か・地方かでも利用すべき回線は違ってきます。表を参考に選んでみましょう。

また、MVNOの場合、昼間の混雑する時間帯に速度が低下する傾向があります。割り当てられている回線が狭い場合があるため注意しましょう。

あなたの使い方の相場はどれくらい?料金とデータ量のバランスで見る参考相場

携帯電話の料金相場がどれくらいになるのかを実際に調査しました。

ざっくりとした相場ではなく、各社のプランを利用した場合の料金表です。データ利用が少ない場合と、多い場合に分けて解説します。

通話やLINEがメインで動画やネットは自宅のWiFiを利用する

主な選択肢月額のめやす(税込)ひとこと特徴
povo2.0基本料0円+1GB390円〜使わない月は0円で維持できる
IIJmio ギガプラン2GB850円音声SIMでも業界最安クラス
LINEMO ベストプラン3GB990円LINEギガフリー・5分通話定額が550円で追加可
mineo マイピタ1GB1,298円余ったパケットは翌月くりこし可

「とにかくデータ利用が少ない!」という場合は、povoのような都度課金するタイプが最適です。

他にも、格安低容量のプランなら1,000円以下で利用できます

家族割や光回線の割引を併用すれば、数百円まで落とすことができるため、あなたの環境に合わせて最適なプランを選んでください。

外出中に動画やビデオ会議をすることが多い

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主な選択肢データ量月額のめやす(税込)ひとこと特徴
ahamo30GB2,970円5分通話定額込み、海外15日30GBまで無料
mineo マイピタ50GB50GB2,948円大容量でも3千円以下、22:30〜7:30は速度無制限オプション付き
楽天モバイル 最強プラン無制限3,168円3GBまで968円、国内外データ使い放題*速度制御あり
ドコモ eximo無制限7,315円(割引前)3段階制。家族割などフル適用で4,928円まで下がる
SoftBank メリハリ無制限+無制限7,238円(割引前)3GB以下の月は自動1,650円割引
au 使い放題MAX+無制限7,458円(割引前)家族割+光回線割で4,928円まで圧縮可

データ通信量が大きいのであれば無制限プランがおすすめです。

特に、楽天モバイルは使わない月は安く、大量通信をした月も最大3,000円程度で利用できるのが強み

楽天モバイルはアップロード速度が速く、本社とデータをやり取りするリモートワークやオンライン会議も安定しやすいです。

3大キャリアの料金は高額ですが、光回線と家族割、その他キャンペーンを最大限に利用すると楽天モバイルよりも安くなる場合があります。

短期的に通信会社を乗り換えるなら、3大キャリアもチェックしましょう。

格安SIMの賢い選び方は?プラン選択で見るべき8ポイント

MVNOや格安SIMを利用するなら、以下の8項目を順番に見ていけば、格安SIMでも失敗せずに費用を抑えられます。

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チェック項目確認する理由具体的な見かた
① 混雑時間帯の速度平日12時前後や18時台は利用者が集中し速度が下がる場合があるため試用eSIMや口コミの「時間帯別実測」を確認。UQモバイルやLINEMOなどサブブランドは昼でも高速という報告が多い
② 回線タイプとエリアMVNOはドコモauソフトバンクいずれかのネットワークを借用。自宅・職場で電波を拾えるかが最優先今使っている端末で各社の4G/5Gバンドが掴めるか調べ、30分ほど実利用テストを行う
③ 端末との相性(SIMロック・周波数)2021年10月以降発売の端末は原則SIMロックなし。古い端末は解除が必要な場合がある• MNP前にSIMロック解除• au回線はBand18/26、ソフトバンク回線はBand8対応を確認
④ 音声機能と緊急通報VoLTE対応が必須。110・119通報で位置情報が正しく送られるかも要確認公式サイトで「緊急通報可能」「VoLTE対応」の表記をチェック
⑤ データ制御のルール容量超過後の速度や「低速モード」の有無で使い勝手が変わる• 低速が1MbpsならSNSや音楽再生は十分• 200kbpsの場合は地図DLなどが厳しい
⑥ 低料金に隠れた費用初期費用・SIM発行手数料・MNP転出料がかかる事業者がある契約前に「事務手数料0円キャンペーン」やeSIM発行無料の有無を確認
⑦ 申込み〜開通手順とサポート多くのMVNOはオンライン完結。サポート窓口がチャットのみの例も• 本人確認方法(eKYC/郵送)• トラブル時の電話窓口や店舗の有無
⑧ オプションとトッピングかけ放題・データ追加・海外ローミングの料金差が大きい• 5分通話定額の提供・料金• 1日使い放題など都度トッピングの金額

MVNOや格安SIMのデータ速度は、昼と夜で差が出やすいので、リアルタイム実測やトライアルで確認すると安心です。

また、端末側の対応バンドとSIMロック状態を押さえておきましょう。乗り換え時の予想外の不具合を防げます。

データ容量が無くなった時の制御の方式と追加料金を把握し、自分の使い方に合ったコスパを選ぶと満足度が上がります。

とくに、動画を視聴しないなど高速通信を必要としない場合、データ制限がかかっても快適に利用できることもあるため、あなたの利用ペースを把握して申し込みましょう。

3大キャリア VS 格安SIM!乗り換えのメリットデメリット

3大キャリアや楽天などのMVO、格安SIM・MVNO、どれを選べばいいかわかりづらいところがありますよね。

選び方の結論としては、目的別に選択すると失敗しません。

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主な用途おすすめの携帯会社月額のめやす (税込)
無制限で高速動画・テザリングも多い3大キャリア5,000~8,000円基本料金は高額だけど家族割や固定回線・ポイント優遇でで半額以下に
20GB前後でコスパ重視オンライン手続きOK3大キャリアが運営する格安SIM1,500~3,000円3大キャリアと同じ回線品質を手頃に利用できるが、混雑時に制限がかかりやすい
小〜中容量を最安で普段はWi‑Fi中心MVNO0~1,000円前後とにかく安い。端末セットも豊富で外出中の利用が少ない場合に

それぞれのカテゴリーに分けて、特徴や強みをまとめました▼

3大キャリア (docomo・au・SoftBank)

  • 専用帯域で速度が安定。高速道路や混雑エリアで特に強みあり
  • 店舗サポートや端末補償が充実
  • 家族割・光回線割で−1,100〜2,000円/回線下がることも
  • とにかく「つながりやすさ」と「安心」を最優先する方向き

オンライン専用ブランド (ahamo・povo・LINEMO)

  • 本家と同じ速度で20GBが約2,700円台
  • ahamoは5分かけ放題込み、LINEMOはLINEギガフリー、povoは0円維持+好きな容量を都度購入
  • 店舗なし。手続き・サポートはWebのみ
  • 月10〜30GB前後でコスパと品質のバランスを取りたい人に最適

MVNO (IIJmio・mineo ほか)

  • 料金が圧倒的に安い。1GB数百円、20GBでも2,000円前後
  • 昼休みや通勤時間帯は速度が下がりやすい傾向
  • 回線はドコモ/au/ソフトバンク系から選択可
  • 「料金最優先」「サブ回線」「Wi‑Fi環境が多い」場合に強い

迷ったらまずデータ量で分類し、「品質と料金の優先度」を決めると選択が早くなります。

どうしても決められない場合は、利用データによって料金が段階的&自動的に決まる楽天モバイルがおすすめ。

無制限まで対応しているのに、最大でも3,000円台前半の料金で利用できるハイコストパフォーマンスなプランが魅力。楽天ポイントも貯まりますよ!

5Gと4Gの通信速度はどれだけ違う?利用エリアで大きく変動するスピード

5Gと4Gの通信速度の差はおよそ3倍近く

エリアはどんどん大きくなっているため、数か月ごとに活動圏内が5Gエリアに含まれたかどうかを確認して、希望する携帯通信会社への乗り換えを検討しましょう。

5G&4Gエリアに関するおさえておきたい結論

  • 実効速度は平均で概ね3倍差!5Gが120〜180Mbps、4Gは30〜60Mbpsが一般的
  • 遅延も5Gの方が短く、オンラインゲームやクラウド操作で違いを体感しやすい
  • ただし5Gに接続している時間はまだ2割以下(ソフトバンクでも16.2%)
  • エリア外では従来どおり4Gに切り替わる
  • 都市部で大容量通信をよく使うなら5G、料金重視なら4G主体のMVNOでも十分
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世代理論ピーク実効平均(全国)備考
4G(LTE-A)~1Gbps25-125Mbps遅延:35ms前後平均50Mbps前後が多い
5G(Sub-6)~10Gbps120-180Mbps(主要3社平均)遅延:15~20ms程度ピーク地点では300Mbps超も

4G自体もかなり安定しており、用途によっては5Gが必要無い場合も多いほど高速な通信が可能です。

以下で、用途別のおすすめ通信を見てみましょう。

利用シーンおすすめ
4K動画視聴・大型アプリDL・テザリング5Gで待ち時間が激減
SNS・Web閲覧・軽い動画4Gで十分/MVNOで節約
オンライン対戦ゲーム・クラウドAR/VR低遅延の5Gが快適
郊外・山間部での通信4Gで安定、5Gエリアはほぼ無い

速度と遅延にこだわるなら5G。オンライン専用ブランドでコストを抑えつつ体感できます。

出費を最小限にしたいなら4G主体のMVNOでも日常利用には不足ありません。

今後も基地局拡充で5G接続比率は上昇予定。エリア状況とあなたが利用するデータ量を見極めて選ぶと満足度が高まります。

携帯会社やプランの乗り換え手順

乗り換えは「準備→申し込み→開通→動作確認」の4ステップが基本です。

詳しく解説していきましょう。

準備(申し込み前にやること)

まずは、端末のSIMロック解除をしておきましょう。iPhoneは設定→一般→情報で「SIMロックなし」を確認。Androidは各キャリアサイトで無料解除可。

乗り換え直前に設定して、すぐに利用できる状態にしましょう

申し込みには本人確認書類が必要です。マイナンバーカードや運転免許証を準備しましょう。オンライン申込みでは撮影アップロードすることになります。

また、クレジットカードを用意しておけば最速で開通できます。口座振替は開通までに数日追加される場合があるため注意しましょう。

アプリのバックアップも忘れずに。LINEのトーク、写真、電子マネー残高などをクラウドへ保存。

キャリアメールに依存している場合は、Gmailなどへ移行してメールアドレス整理してください。

手続きルートは2通り

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ルート対応キャリア特徴
MNPワンストップ3大キャリア本体・ahamo・povo・LINEMOなど主要事業者2023年5月開始。乗り換え先サイトだけで完結し、MNP予約番号が不要。所要時間は最短5〜10分
従来方式(MNP予約番号取得)上記以外や店頭切替旧キャリアで15日有効の予約番号を発行→新キャリアに入力。番号発行を忘れても再取得すればOK

乗り換え作業はどちらもオンラインが最速。店舗だと待ち時間が長くなりやすいです。

eSIM対応端末ならワンストップ+eSIMが最短、申し込みから15分程度で番号も通信も切替完了します。

携帯会社は利用するデータ容量を確認して最適な料金プランを選ぼう!

毎月のデータ使用量を把握すれば、プラン選びは驚くほどシンプルです。

1〜3GBなら格安SIM、10〜20GBならオンライン専用ブランド、無制限利用はキャリア本体が最適。

どうしてもわからなくなったら、楽天モバイルのような段階料金&自動適用のプランを選べば、無駄なく安く携帯&スマホが利用できます

まずはスマホの設定で過去3か月の平均使用量を確認し、自分に合った容量帯のプランへ切り替えましょう。

目次