【2025年最新】Instagramのリールの投稿方法は?TikTokとの違いやメリット・デメリットも徹底解説!

Instagramには様々な投稿機能が搭載されており、リールもその1つです。
リールはショート動画の作成や編集が主な内容で、BGMやエフェクトなどを追加すればオリジナリティのある動画も作ることができます。
作り方は自由なので、日常の出来事を繋ぎ合わせるだけでも立派なショート動画になるでしょう。
今回はInstagramリールについて、投稿方法やメリット・デメリットなどを徹底解説します。
Instagramのリールとは?

リールとは、ストーリーズ同様に最大90秒まで再生可能なショート動画です。
スライドショー形式のリールと比較して、音楽やエフェクトの追加による本格的な動画作りが可能になっています。
TikTokのようにコマ撮りした動画をまとめたり、過去に撮影したアルバム内の写真やビデオでの編集も可能です。
様々な思い出を、ショート動画として残しておきたい場合にもおすすめです。
InstagramのリールとTikTokの違いは?

ショートムービーアプリの代表格と言えるTikTokとは、共通点が多いとよく言われています。
その一方で、ハッキリした相違点もあり、特に目立つのが表示場所の選択とコラボ機能の有無です。
それぞれ具体的に解説していきます。
相違点1:表示場所の選択
リールでの表示場所は、以下の3つから選ぶことができます。
・フィード+発見タブ
・発見のみ
・ストーリーズ
対して、TikTokはフォロワーもしくはおすすめ表示された動画のみ掲載されるため、リールの方が有利となっています。
特に「フィード+発見タブ」は「注目」の投稿に選ばれた場合、フォロワー外からも広く見られるため、再生数を飛躍的に伸ばすのに便利です。
相違点2:コラボ機能の有無
TikTokでの投稿を便利にする機能として、自分と他のユーザーの動画を左右にそれぞれ映しながら投稿できるコラボ機能が挙げられます。
一方、リールにはコラボ機能がないため、それ以外の機能で拡散性を高めるしか方法はありません。
またコラボ動画の投稿後は、元の動画のフォロワー層にも興味を持ってもらえるため、より多くの人に自分の動画を見てもらえるチャンスにもなります。
Instagramのリールの投稿方法

実際にInstagramのリールで投稿をしてみましょう。
投稿の手順は以下の通りです。
- プロフィール画面の「+」ボタンをタップし、リール作成画面を開く
- 「エフェクト」機能や背景画像の設定をしておく
- 完成動画の再生時間を確認する

- タイマーを設定して撮影開始
- カバー写真やキャプションを入力後、「シェア」ボタンをタップして投稿

「キャプションを入力」をタップし、投稿の説明やハッシュタグを入れておくと、内容が相手に伝わりやすくなります。
Instagramのリールのメリット・デメリット

Instagramのリールは便利な機能ですが、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Instagramのリールを利用するメリット
特に大きなメリットは、リールでの投稿がフィードやストーリーズでもシェアできる点です。
基本的に投稿はリールタブにのみ表示されますが、設定変更すればフィードへの掲載やストーリーズとのシェアも可能になります。
これらを上手く活用すれば、フィードやストーリーズからリールへの流入を作り、より多くの再生数を稼げるでしょう。
Instagramのリールを利用するデメリット
特に大きなデメリットは、動画制作に時間がかかる点です。
リール投稿を始めて間もない頃は、テーマの決定や撮影といった工程で時間を取られてしまうため、なかなか完成しないかもしれません。
Canvaなどのアプリを使うと、テンプレートによる編集で作業が効率化しやすくなります。
よくある質問(FAQ)

ここではInstagramのリールを利用する際、よくある質問を3つ紹介します。
Q1:リールで日時指定投稿はできる?
A:はい。リールには日時指定投稿の機能があるので、設定した日時に投稿することができます。
リールの設定画面で「詳細設定」を選び、「このリールを日時指定」という項目で投稿日時を設定すれば、投稿を実行できます。
ただし、プロアカウントでしか利用できない機能なので、投稿前に切り替えておくといいでしょう。
Q2:Instagramで提供されている音楽以外もBGMにできる?
A:Instagramでは原則、Instagram Music Libraryで提供されている曲か、自分の動画に入っている音楽しか選べないようになっています。
ただし、別の動画編集アプリで設定した曲であれば、BGMとして設定可能です。
上記方法は、著作権などの問題で引っかかった場合は自己責任となるので、極力使わないようにしましょう。
Q3:リールで作成した動画はTikTokにも投稿できる?
A:はい。リールで作成した動画はダウンロードした後、他のSNSにも投稿や転送することができます。
TikTokでも利用できますが、保存する際に権利上の問題からBGMがダウンロードされない場合があります。
また、保存後にInstagramのユーザーネームとアカウントが表示されるので、身バレしたくない人は気を付けましょう。
まとめ

Instagramのリールの特徴や投稿方法、メリット・デメリットなどを徹底解説してきました。
コマ撮りした動画や過去に撮影したアルバムから編集が可能で、音楽やエフェクトの追加でより本格的な内容に仕上がります。
「注目」の投稿に選ばれれば、フォロワー外からも広く見られるため、再生数を飛躍的に伸ばすことが可能です。
慣れるまでに時間はかかりますが、フィードやストーリーズとの連携も可能なので、そこからリールへの流入を作ることもできます。
Instagramでリールを活用し、更に多くのフォロワーから支持されるように充実させましょう。