iPhoneとパソコンを接続するとできること

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iPhoneはパソコンがなくても使える?

 

iPhoneは、パソコンがなくてもiPhone単体で問題なく利用できます。しかしパソコンと接続することで、Appleが提供する無料ソフト「iTunes」(アイチューンズ)を使い、iPhone内の音楽やアプリのデータを同期したりバックアップをとったりできます。
 
iTunesではCDから音楽を取り込んだり、取り込んだ音楽をiPhoneに転送することも可能です。また音楽だけでなく、動画もiPhone対応の規格に変換すればiPhoneに転送して楽しむことができます。

 
iTunesを利用するために必要なものは?
パソコンとiPhoneはどうやって接続する?
 

iTunesを利用するために必要なものは?

iTunesは、iPhoneのOSやiPhone自体を開発・販売しているAppleが無料で提供しているソフトウェアです。Windowsパソコン用とMac用を公開しています。利用しているパソコンのウェブブラウザで、Appleの公式サイトからiTunesのページにアクセスし、ダウンロードに進むとソフトを入手できます。
 

 
インストールも簡単です。画面の指示に従ってクリックするだけの操作で、インストール作業は10分もあれば完了するでしょう。
 
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    パソコンとiPhoneはどうやって接続する?

    パソコンとiPhoneを接続するには、iPhoneを買ったときに同梱されていた充電ケーブルを使います。
     
    コンセントプラグに差す部分ははずすことができ、この端子がUSB端子になっています。USB端子部分をパソコンのUSB2.0または3.0ポートに差し、DockコネクタまたはLightningコネクタ部分をiPhoneに差します。
     

     
    パソコンとiPhoneを接続するのは、iPhone内のデータをパソコンに転送する場合や、iPhoneのバックアップを取る場合など、データのやりとりを行うときのみです。データのやりとりをしていない場合はいつでも接続を解除しても問題ありません。
     
    なお、パソコンとiPhoneを接続することで、パソコンのUSB端子からiPhoneに給電することができます。通常の電源アダプタでコンセントプラグに差して充電するスピードよりは遅いですが、なんらかの理由でコンセントプラグが利用できない場合などに活用しましょう。

     
     
    Source:Flickr @Yutaka Tsutano, Apple
     

     

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