iPhone18 Proと折りたたみiPhoneに最新のOLED素材を適用見込み

iPhone18 Pro、iPhone18 Pro Max、そして折りたたみiPhoneに搭載されるOLEDディスプレイには、最新のOLED素材である「M16」が適用されると、海外のディスプレイ関連メディアが報じています。
最新世代の「M16」を新型iPhoneに採用する見通し
報道によれば、Samsung Displayは、最新のOLED素材「M16」を、iPhone18 Pro、iPhone18 Pro Max、折りたたみiPhone、さらにGoogle Pixel 11シリーズに採用する方針を固めたようです。
「M14」の後継にあたる新素材、LG Displayも採用確実
「M16」は、iPhone17 Proシリーズなどに用いられている「M14」の後継にあたるOLED素材です。輝度や色域、寿命の改善に加え、低消費電力化も図られているとされています。
「M16」はSamsung SDIだけではなくLG Chemも取り扱っているので、LG Displayが供給するiPhone18 ProおよびiPhone18 Pro Max向けOLEDディスプレイにも適用されるでしょう。
折りたたみiPhone向けOLEDディスプレイは、Samsung Displayが今後3年間、独占供給する見通しです。
Galaxy Z Fold8/Flip8では「M13」を継続する見通し
Samsungが今夏に発売するとみられるGalaxy Z Fold8およびGalaxy Z Flip8では、実績のある「M13」を引き続き採用する見通しとされています。
折りたたみiPhoneにも「M13」採用説があった
そのため、Samsung Displayが独占供給するとみられる折りたたみiPhone向けOLEDディスプレイについても、「M13」が採用される可能性があるとの見方が出ていました。
しかし、今回の報道が正しければ、折りたたみiPhoneには「M13」ではなく、そこから2世代新しい「M16」が採用されることになります。
MacBook ProやiPad mini向けOLEDにも「M16」を採用する可能性
Appleは年内に、M6シリーズを搭載するMacBook Proと、新型iPad miniにもOLEDディスプレイを採用すると予想されています。
Apple製品全体で新素材へ移行する可能性も
これらのモデル向けOLEDディスプレイについても、Samsung Displayが供給する見通しです。その場合、新型iPhoneと同様に、OLED素材として「M16」が適用される可能性があります。
「M16」を適用するApple製品向けOLEDディスプレイの出荷数は、Galaxy Zシリーズ向けを大きく上回る見通しです。
Samsung DisplayがApple向け価格を抑えた可能性も
そのため、Samsung DisplayがApple向けの卸価格を一定程度抑えた可能性も考えられます。出荷数量が大きければ、最新素材を採用しても価格面で折り合いをつけやすくなるためです。
また、DRAMの卸価格も含め、Samsungはグループ企業間の取引であっても利益を重視する方針を採っているとみられています。そうした中でもApple向けで価格調整が行われたとすれば、数量規模の大きさが背景にある可能性があります。
Photo:Apple Hub/Facebook

