iPhone17の品薄続く、iPhone Airは販売不振で一時製造停止の噂も

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中国を中心にiPhone17への高い需要が続く一方で、iPhone AirはAppleの想定を下回る販売台数となり、在庫が積み上がっているため、製造規模を縮小するか一時的に製造を停止すると海外メディアを中心に報じられています。

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iPhone17 Proよりも長いiPhone17の納期

iPhone16シリーズでは、iPhone16の在庫状況がiPhone16 Proよりも早く改善されましたが、iPhone17シリーズでは様相が異なります。

現在、iPhone17のお届け予定日はiPhone17 Pro Maxと同様に2〜3週間であるのに対し、iPhone17 Proは1〜2週間へと短縮されています。

この傾向は海外でも同様で、日本、米国、イギリス、フランス、スイス、中国のいずれの国でもiPhone17の納期がiPhone17 Proよりも長い状況が続いています。

サプライヤーに増産指示も在庫不足が続く

iPhone17の人気が特に高いのは中国とみられ、Appleはサプライヤーに増産を指示したとされています。

しかし、現時点では在庫不足の解消には至っていません。

iPhone Airの製造を縮小または一時停止か

一方で、iPhone Airは販売台数が伸び悩み、在庫が積み上がっていることから、製造規模を縮小、もしくは一時的に停止する可能性があると指摘されています。

こうした見方は、みずほ証券のアナリストレポートをもとに複数の海外メディアが報じたものです。

iPhone Airは、かつてのminiシリーズやPlusシリーズよりも高い評価を得て出荷台数の増加が期待されていましたが、現状ではそれらと同程度の水準にとどまっているようです。

iPhone Airは折りたたみiPhoneの先行開発モデルとの見方も

ただし、iPhone Airは2026年末に発売されると噂される折りたたみiPhoneの技術を先行採用しているとされ、技術検証モデルとしての役割を担っている可能性もあります。

それが本当であれば、iPhone Airの販売台数が期待に届かなくても、Appleにとっては技術的蓄積という成果が得られると考えられます。

Photo:Apple Hub/Facebook

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